毒親とはこういうことですか?

毒親とはこういうことですか?

結婚予定の彼氏の親の言動に疑問を持ち、「毒親」という言葉を知りました。
それがきっかけで自分自身の問題にも気付きました。

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2016年もよろしくお願いいたします。
個人的には親戚関係で新年早々、色々ありました。
もう、お腹いっぱいです・・・。

さて、
今季のドラマで注目しているのは綾瀬はるか主演の「わたしを離さないで」です。

重く、辛い話ですが、
そのなかでも際立っているのは主人公の恭子(綾瀬はるか)と友人・美和(水川あさみ)の関係。

何でも一番じゃないと気が済まない美和。
美和に依存され、振り回されていることに気がつきつつも、美和に付き合ってしまう恭子。

この二人の関係は子供時代から変わらないのです。
子役の子も、複雑な関係を見事に演じていました。

・・・何だか自分と母親との関係を思い浮かべてしまいました。

間違っていると思いつつも、合わせてしまう。
美和を怒らせたくないから。

恭子の興味が自分以外のものにあることが許せない美和。
恭子が大切にしているものを奪ってリアクションを楽しむ。

恭子は自分の感情を押し殺して、美和の望むようなリアクションを取る。

私は恭子みたいに優しかったり、お利口さんではないけれど、
「おかしいと思いつつ、逆らおうとしなかった」点が似ていると思いました。

第2話の最後、「私はもうこの女の言いなりにはならない」と恭子が言います。

これから、どうなるんだろう。


原作はカズオ・イシグロ氏の小説で、映画にもなっているみたいです。
ドラマは原作や映画と違う点が結構あるみたいです。
ドラマの今後の展開が楽しみです。
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2日前、母親からメールが何通か来ていました。

中は見ない方が良い。
絶対不愉快な気持ちになる。

罪悪感から、「読んだ方が良いかな」とも思ってしまうけれど、
絶対に中は見ない方が良い。

罪悪感が付きまとっています。

でも自分のために絶対に見ない。
そういう風に自分に言い聞かせています。

こうやって克服していきます。
母、祖母、叔父(母の兄)からの度重なる連絡に疲れ切っています。

自分達が機嫌を悪くしている時は一切連絡をよこさないのに、
私が「しばらく放っておいてください。お願いします。」と頼んでも無視。

無視しても無視しても、メール、電話、ライン・・・と何通も何通も送りつけてくる。

毒親たちのことは忘れて、すっきりした気分、安心した気分を味わいたくても、
連絡が「来た」というだけで、
気持ちが落ち込む。

電話には出ず、メールの内容は読まないようにしているけれど、
連絡が「来た」というだけで、
気持ちが落ち込む。

罪悪感から、下手に返事をしてしまうと、
この前の叔父の一件のように、
ストレスの捌け口にされてしまう。

あの人たちはストレスの捌け口を探しているんだ。付き合う必要はない。

今日やっと録画していた最終回を見ました。

私が注目していた萠子は一体どうなったのか・・・?
気になるところでした。

萠子は母親と離れ、ひとり暮らしを始めて、ふっ切れたと、
自分が何がしたいか考えながら生きていく、とのことです。

例のレンタル彼氏が母親と萠子を無理矢理会わせて、
お互いが「たまには会おうね~」と言うところまで持っていきました。
なんとも、のほほんとした雰囲気。
最終回ですしね~。

そして、最後のやりとり、
萠子の母親が「<レンタル彼氏>っていい人ね~。結婚しちゃいなさい。」と言い、
娘が家を出て行っても、全くスタンスを変えないところを見せ付けてくれます。

これに対し、萠子は、
「私のことは私が決める。私が決めたら、報告するから。」と言います。

萠子は変わりましたよね。

私も変わらないと!と思わせてくれるドラマでした。



・・・それにしても、高山さんが書いていた小説、「幸せになれない女」ってタイトルは無いなー(笑)
そりゃ、あなたがモデルです、とか言われても、怒るだろ~。
しばらく投稿していませんでしたが、毒親ネタが切れたわけではありません。
むしろ、たくさんのネタを提供してくれています。。。

彼の母親が起こした騒ぎが原因でハワイでの結婚式をキャンセルした件について、
今度は私の母親が騒ぎだしている件については、『不幸にする親』ついての投稿前回の投稿に書きました。

これ以上母親の相手をするのは辛い。
自分の心のために、母親と連絡を取らないようにし、距離を置いています。
しつこくラインやメール、電話をしてきますが、無視しています。

すると、2~3日も経たないうちに祖母から電話やらラインやら、何件も着信が。
ここで連絡を取ったら、また私が嫌な思いをして終わるだけ。
折り返しの電話はしませんでした。

それから、1週間も経たないうちに、今度は叔父(母の兄)からラインが。
内容をかいつまむと、
・結婚式の件は残念だったが、人生には悲しいことなんていくらでもある
・二人きりでハワイで結婚式してくれば?
・お母さんは○○ちゃん(私)の最大の理解者だ
・お母さんのことを大事にしろ
と、まあ、こんな感じでした。

「毒親」で検索して、ネットにある色々なものを読んでいると、
親戚を引っ張りだしてくる例がよく見受けられました。
今回は正にそれ。
叔父からラインが来た時、「ああ、典型的なやつが来たわ」と思いました。

皆で私をしつこく責め立て、追い立て、もう勘弁してくれ、放っておいてくれと思い、
うっかり、叔父に返信をしてしまったのです。

いま考えると、返信しなければよかった。
結局、自分が嫌な思いをするだけなんだから。
私に嫌な思いをさせることは、相手の目的の一つでもあるんだから。

叔父への返信には、
・母は私の最大の理解者ではない
・私の気持ちは理解されなくても構わない
・どう思われても構わない
・お願いだから放っておいてほしい
など、書きました。

すると、案の定、私を責める内容の長文が返ってきました。

結局、向こうの親に謝らせろ、ということを一番言いたかったようです。

<「大人として(母もよく使う言葉です・・・私が嫌いな言葉)」、向こうの親に謝らせるのが普通では?>などと言ってきます。
彼から謝罪と説明があり、納得したと言った母の言葉は一体なんだったんだ・・・。

そして、叔父が会社で来年5月にハワイに行く件について話したことを撤回しなければならなかったことについても責められた。
私たちのせいで、会社で発言撤回しなければならなかったことについては私も社会人なので予想できるし、申し訳ないと思っていたが、
それをネチネチと長文のラインで責めてくるのは、どうかと思った。
そんなことをされて、申し訳なさも半減した。

母親に彼の親の電話番号を教えなかった件については、
私は彼の親と彼と会う機会を設けようと提案したが、
母親が私の意見に聞く耳を持たず、私が話しだすと大声で話を遮り、彼の親の電話番号を教えろの一点張りで、
彼の親と何を話すつもりか聞くと、嘲笑うだけ。
私が教えたくないと言うと、「親に向かってそんなこと言うな」と怒鳴り、泣きわめき、一方的に電話を切ったと、ありのままを言ってみた。

それに対するコメント、これが最悪だった。。。

「○○チャン(私)のお父さんが、お母さんや○○チャン、△△チャン(妹)を残して別の女性のもとに行ってしまったのは事実です。」
と送って来た。

返事になってないし、
胸糞悪い文章送りつけやがって。
父親が不倫してたのも私の責任!?
それについても私を責め立てる?!

この一文で、
ああ、母親がかわいそうだから、お前はストレスの捌け口になれ、
と言っているのだと分かった。

そして、あの日、叔父のストレスの捌け口にもなってしまった私。


毒親の兄弟も毒を撒き散らしてくる場合があるので、気を付けてください!

結局、あの人たちと会話するなんて不可能なんだよね。