昨日は、正月恒例のあっちーのおじいちゃん家に行ってきた。

おじいちゃんは多趣味でまめな人で、今年は凧を作って待っていた。


四角い凧で、こんな感じ。


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|  タ   エ  |

|  ク   イ  |

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(ちなみに七夕のときは、庭に竹を立てて、「タク 元気」とか「元気 タク」とか「元気」という短冊を下げていた。)


そして、遠くの木の揺れ具合で今は風が強すぎるからだめとか、尻尾をつけると安定するとか、凧の下は若干すぼめると良いとか色々教えてくれながら、するすると揚げるとあっという間に文字が見えなくなるくらい高く揚がった。


おじいちゃんやお父さん、妹夫婦と我々、みんな童心に帰って空を見上げていると、下のほうからか細い震える声で、


「ねえ、もどってくる?たこ、もどってくる?こわいぃ」叫び


と凧が飛んで行ってしまうことを心配するタクちゃん。エッくんは我関せずとすやすやとお休み中。


降ろしたら、笑顔でがっしりと両手で凧を掴んでいたタクちゃんでした。

...えーと、握りすぎて和紙がやぶれそうなんですけど...



<<今日の一言>>

「タクちゃん小さいのでいいんだけど...」 (おもちゃ屋で、おじいちゃん・おばあちゃんに大きなプラレールの駅を見せた後にNゲージの電車が欲しいとアピール)