普段から母が仲良くしていた親戚で、よくお邪魔していた家ではあった
そこの家の年の離れた兄弟たちともよく遊んでもらっていた
しかし365日一緒に住む・しかも母が不在となると話が違う。
今までは母がいた空間にひとりきり。
泊まるとしても母が一緒。想像もつかない。
朝起きてから、ご飯の時間・メニュー・お風呂の入り方・寝るまでの過ごし方
家庭によって本当に細かに異なる。
新しい学校でも初めての転校・都会の人たち・方言の違いに苦労していた。
でも、そもそもあまり自ら意見を言うタイプではなかったのと
環境の変化に萎縮してしまい、何も言えず過ごしていた。
お風呂のタオルを2,3日洗わずに毎日使用後干して乾かして連続で使う事
家ではお茶碗をもって食べるのが普通だったのに、持って食べてはいけない事
その家の父・昔で言う家長には敬語で話さないといけない事
家長はよくお酒を飲んで私を説教した。
おまえは今までどんな育て方をされてきたんだと。
何を言い返せばいいのかわからない。
自分が今まで普通と思っていた事が覆されること、
自分の味方がいないこと。
嫌な事を嫌といえないこと。
何も言えず、誰にも話せず。
たまにようすを見に来る母にも、
そんな事を言って自分が困らせたら母が。親戚が。困ってしまう。
結果、家でどんどん無口になっていった