どもー

今回は偏差値の罠について。
今回はどの学部を受験する人にも言える模試の話です。例を出します。
目標大学の偏差値が65の人がいるとします。その人の英語の偏差値は75、数学は50、国語が60です。そうすると数学は60になれば平均偏差値は65となり、目標の大学に行けそうですね。でも実際の偏差値はこんなに甘くないです。目標値偏差値が一つでも低い科目があれば、条件には達さないといっていいのです。
例えば、偏差値が75の人が92%、65の人が85%、60の人が75%、50の人が50%取れる模試があるとします(実際得点と偏差値の因果関係は逆ですが)。するとこの人の得点率は(90+75+50)%/3=72.3%で、数学の偏差値が目標にいけば80.7%。しかし、全部偏差値が65の人は、85%もとっているのです。もちろんこの数値に信憑性は全くないですが、
なぜ?偏差値の平均なら65いってるのに、全部65の人には及ばない。
偏差値がある程度高い人は、基礎ができているので得点率は既に高いです。しかし更に上に行くには満点近くとらなければなりません。よって、得点率が少し上がるだけで偏差値は上がります。つまり、上がり幅が少ないのです。もちろん簡単に偏差値は上がりませんが。
よって偏差値50という基礎ができてない教科を上げ、偏差値が目標に達したとしても及ばないのです。そもそも偏差値50→60にするのは本当に大変です。
大学は偏差値で生徒を決めません。得点率で決めるのです。そんなの分かってるって思っても、平均偏差値が目標に届くと傲ってしまうものです。
また医学部の偏差値は実際参考にならない(前の記事に詳述)ので、勘違いしている人は二つの罠にはまってしまう訳です。
そんなことも知っているという人は、あとは戦略です。どこの塾をどう受けるか、どこの大学に受験するか(志望校を大学の入りやすさで決めた人以外ですが)、どのように学力を上げるか…
この戦略というのが1番大事です。しかしそこにいく前に、この2点を知らない限りは、戦略云々の話はできないのです。現役生は現実を知らないので、誰かから聞くなりしない限り、なかなか知り得ないのでは。
事実、そのような人は多く、現在高校一年生で知り合いの医学部志望者(レベルはまだまだ及んでない)が、医学部の偏差値を見て、まだ大丈夫と慢心しています。
こんなのは勿体無いとしか言いようがありません。これを見て、1人でも受験の誤解を解いて欲しいと切に願います。
では今日はここら辺にします。偏差値偏差値とうるさかったですね。次回からは戦略についてお話しようと思います。(ネタが長いので毎日の更新は難しいかもしれませんが…)
では…
またねーなのだ🐹









