小山城(桑名市多度町小山)
城主 高井民部少輔
永禄10年 織田信長勢の侵攻により滅ぶ
↑「三重の中世城館」より
遺構 土塁 石積み 横堀 堀切 等が見られるが
石積みは 城址遺構かは未確定らしい
↓この奥へ入る
藪をかき分けると・・・
↓削平地があるが・・・???
↓谷を挟んだ北側を少しだけ登ると
↓墓地が・・・この墓地の西側下に民家の屋根が見えます
↓これが 遺構かは不明の石積み
↓主郭かな
↓南側は低めの土塁
↓東側から北へ行くと 土塁が高くなっていく
↓東と北側土塁下は横堀となってます
↓東側横堀は 南へ落としてある
↓途中に土橋風・・・
↓「三重の中世城館」よりお借りしました
主郭をとり巻く土塁は見事 主郭内部側は0.5〜5m程の高さで 東と北の外側には堀と土塁が巡る 南西角に虎口らしきが見られ脇に石積みがあるが遺構かは不明らしい 南東角付近には土塁↓に竪土塁あり直ぐ脇は堀切状となる 南東の麓から入って竹藪西脇を進むと主郭下にでました。 城址東側谷を登ると住宅街にでます。高台にある住宅街下の中腹にある城址遺構となります。多分 入口から城址と 城址から上の住宅街迄の比高はどちらも20m程だと思います