山口城 1(本巣市) | とんかつおやじのブログ

とんかつおやじのブログ

みの山城倶楽部 
美濃の山城巡りを楽しんでいます

 

 

sがスタートで かなり遠回りして中の城 

近道は途中まで整備用の舗装道路

悩んで 何かあるかもーと選択 古墳みっけ 

 

 

さて いざ 山口城へ

 

 

この辺りも 曲輪跡かな?

 

 

 

上が多分本丸かな・・・

しかし この階段きつい 

 

本丸前に 下段の東側腰曲輪を偵察

ちょいと切れがあまーい?切岸

 

 

主郭到着~~~

竪堀か?・・・にしてわなだらかーで

ん? これって 虎口? 後で下の曲輪から観察してみなきゃネ!

 

なるほど 揖斐川の要所をしっかり見張れる展望

 

山口城が建っていたこの山を権現山といいます。
「美濃国諸旧記」によると梶原景時が城主であったといいます。
また、麓には一町四方の「山口城主居館跡」があります。武将クラスの屋敷跡と考えられ、今も土塁、堀等がはっきりと残されています。戦国武将・茶人古田織部がこの地で誕生した説もあり、この居館に住んでいたかもしれません。
この山の標高は345mあり、曲輪、虎口等の跡が残されています。
山頂には平に整地された平場が残り、主郭跡の周りに幅2〜6mの腰曲輪があったと考えられます。
南東100mの場所には急激な起伏を超えて中ノ城があり、主郭と合わせて山口城であったと考えられます。
本巣市教育委員会現地看板より

 

山口城の支城らしい中ノ城は ↓