お昼は、予約した郷土料理のお店

 

『欅苑』(けやきえん)です

 

このお店は、ホームページによれば、

 

けやき苑は越後雪国の、典型的な田舎屋造りで


苑内の樹齢 約1,500年の大欅より名づけたものです

 

 春は、山菜・水芭蕉

 夏は、ほたる・蝉時雨

 秋は、野草・きのこ狩り

 冬は、一面の銀世界

 

自然相手のくつろぎで、田舎料理をごゆっくりと


お楽しみください

 

とある様に、明治3年から変わる事のない息づいている

 

田舎造りの藁葺き屋根の家で、

 

春夏秋冬の味わいを肴にゆっくりと時を楽しむことが出来ます

 

 

この建物の裏に大きな欅があります

 

 

根元に祠の様なものがありました

 

お部屋に案内されると、

 

 

座敷にテーブルがありました

 

 

床の間には、掛け軸と生花です

 

 

襖を開けると、中庭の大欅が見えます

 

 

野薔薇の箸置き、

 

 

刺子のおしぼり

 

 

最初に、お菓子と緑茶が出てきました

 

 

食前酒で、緑川の大吟醸が出てきました

 

続いて、御膳が出てきました

 

 

    

 

蕨と芹の御浸し            わけぎ 、茗荷 ホタテのぬた  

 

    

 

お吸い物 海老真薯、玉子豆腐、白舞茸  ネマワリダケの木の芽和え

     木の芽

 

次の膳が出てきました

 

 

    

    

  自家製胡麻豆腐           胡瓜茗荷、椎茸の白酢あえ、

 

    

 

  焼き茄子生姜醤油        鰊の山椒酢 モロッコインゲンの胡麻和え

 

    

 

  真薯の揚げ出し           山芋の磯辺巻き 山葵醤油

 

ここで、ビールを頂きました

 

 

続いて、焼き物  イワナの塩焼き

 

 

ここで、スープが出ましたが、写メ忘れ

 

新ジャガと新玉ねぎのスープ

 

 

揚げ物三種 ズッキーニと海老のかき揚げ、玉蜀黍の大葉包み、ズッキーニの花にチーズを入れて

 

 

次は、ご飯です

 

 

ミズ(山菜)のご飯と、のっぺい汁、なすの浅漬けと糠つけ胡瓜

 

ミズとは、調べてみたら

みず(イラクサ科ウワバミソウ属)

ミズ」「ミズナ」と呼ばれるように、茎は水分が多くて柔らかく、

 

くせがなく、あくもありません。正式名称はウワバミソウ

 

「赤みず」とも呼ばれ、根本が赤いのが特徴です

 

収穫時期は秋田県では6月上旬から7月下旬頃です

 

秋田県民は誰しもが知っているみず

 

「シャキッ」とした歯ざわりと「トロッ」とする食感が

 

ダブルで味わえるという独特の食感

 

山菜の一級品ともいえます

 

根本の赤い部分がより粘り気が強く、「トロッ」と食感が楽しめます

 

名古屋では見かけない山菜です

 

最後にデザート

 

 

バニラアイス、抹茶寒天、ネクタリン

 

食後に少し写メさせて頂きました

 

 

階段下の棚には、紫陽花が

 

 

囲炉裏があります

 

 

古い民家なのに、しっかりとしています

 

この後、お庭を散策しました

 

 

菖蒲が見事に咲いていました

 

 

紫陽花も咲いていました

 

どうやら、名古屋よりも、1月花の咲く時期がずれている様です

 

大欅に、これからもこの場所を守ってくださいと言いながら

 

次の観光地に向かいました

 

明日に続く霧