疲れて、早々に睡眠して、

 

翌朝起きたら、小雨でした

 

改めて、ベランダに出てみると、

 

桜の木と木五倍子(キブシ)がありました

 

 

キブシを調べると、

 

別名、キフジコメブシともい

 

和名は果実をヌルデの虫えいでつくる五倍子(ふし)の代用品として、

 

黒色の染料(お歯黒)に用いたことから名付けられているまた、

 

花穂がフジの花に似ていることから「藤」となり、転訛したという説もある

 

庭木や花材などに使われる

 

桜の開花より少し早い時期に、長さ5〜10センチ程度の房状の花を

 

枝からぶら下がるように咲かせる姿が特徴的です

 

桜とキブシが交互に植えられていました

 

 

朝食も、昨晩と同じく 料亭AIOIで頂きます

 

すでにテーブルに用意されていました

 

 

鯛の刺身、だし巻き、サラダ、ヨーグルト、赤モクが並んでいます

 

中央に、鯛のあら煮がありました

 

 

左側には、昨晩頂いた伊勢海老の頭の味噌汁になります

 

 

右側の椀物は、煮物です

 

 

中央の白い皿には、ご飯のお供が少しずつ入っています

 

 

明太子、昆布の佃煮、鮪の煮物、きんぴらごぼうです

 

 

少ししてから、焼き魚としてさめのたれ、が出てきました

 

さめのたれとは、調べると

 

数年前から伊勢地方だけで食べられていた「さめのたれ」

 

さめのたれには、「しおたれ」と「あじ(みりん)たれ」の2種類があります

 

「しおたれ」は、厚さ1センチほどの板のような「いらぎさめ」の切身に塩をふり、

 

天日に干したもので、

 

「あじ(みりん)たれ」は、厚さ数ミリの薄い切身をみりんにつけ、

 

天日に干したものです

 

「さめのたれ」の語源は確かではありませんが一説では、

 

この「たれ」の名は、ヒラヒラと垂らして干したことから、

 

干している時の垂れ下がった姿が由来と伝えられています


また地元の人は 「さめんたれ」と呼ぶこともあります。

 

 

サメとは思えない干物でした

 

美味しく頂き、お腹いっぱいになりました

 

 

チェックアウトする時、お土産を購入しました

 

 

玄関は行ってすぐの所にあるお土産コーナー

 

チョコクッキー

 

 

ウエルカムのお菓子として提供されていた、

 

和風ぴーかんなっつ

 

キャンディコーティングされたピーカンナッツをホワイトチョコでくるみ

 

キャラメルパウダーがまぶされていて美味しい

 

 

洋服タンスに置いてあって、湿気を取り匂いを取る物だそう

 

 

可愛いお顔なのでつい購入してしまったけど、

 

意外と高額でした

 

このあと、旅館の待合、休憩所を記念に写真を撮りました

 

 

中央に、樹齢400年にもなる楓の木の古木が展示されていました

 

明日に続く傘