お正月が過ぎたので、少しショックだった話を


大晦日に、電話が入り📞

聞いたことのない人からの電話!?

よく聞くと、

お店の常連さんの娘さんからの電話でした!


その常連さんは、

お店の裏にある10階建てのマンション住まいの80代の方

熟年離婚され、一人で住んでいた

お店に一人でふらりと来て

初めての場所での生活に不安を感じていたので

病院や、スーパーの場所

生活品の購入手伝いや

果ては、時々お店のメニューにない

野菜一杯メニューや、魚料理を作ってあげたりしていましたびっくり


特に、年末になると頼まれて

毎年特別製のお節料理や

レトルトの牛丼、おでん、カレー、ご飯のパック

漬け物等をあつらえてました

もう10年以上もの付き合いでした


ところが、お店を閉めることになり

お節料理も、いつもあつらえていたレトルトも

お断りをすることになり

今回は、ご自分でお節料理をスーパーで買うように勧めました

これで縁が切れたとおもっていたのです


その娘さんから

『父が、いつものようにお節料理頼んでいませんか?』

と言われ、よく聞くと

『父が30日に訪ねたら台所でうつ伏せで亡くなっていた❗』

ビックリです、何故なら

いつも、30日はお節料理等を手渡す約束の日にち


もし、いつものようにお節料理を届けていたら

亡くなっていなかった?

それとも、倒れるところに居合わせたびっくり

もしくは、倒れていて連絡がとれなかったかも!?


それにしても、この常連さんは、

お店の料理があったから、生きてきたのかも

不思議な縁を感じます

お店の閉店と共に、人との付き合いも変わっていくようですおねがい