長女が来たとき、少し出てきたお腹を見て

「もう、蹴ってくる?」と聞くと

「蹴ってくるよ!」との答え

その時、膨らんだお腹を触らせてもらいました

パンパン膨らんだお腹を触ると

遠い昔、長女を初めて身ごもった頃を思い出しました


初めての妊娠で、喜びと、不安で一杯だったあの頃

どんどん大きくなるお腹を蹴る長女に

存在を確実に知らせる合図の蹴り

時には、お腹の中で運動をしているかのよなうな

振動が伝わり、

足元が見えないほどに膨らんだお腹がいとおしくあひる

出べそにもなりガーン

歩くのもままならないけど

いつも我が子と一緒と言う共有感で

早く生まれて欲しいとの一方で

このまま、お腹の中で一緒にいて欲しいとの思い

不思議な10ヶ月を過ごしました


出産してから、しばらくは、抱っこする度に

長女の笑顔を見て、生まれてきてありがとうと言う思いがわきましたが

お腹の中にいたときのような、幸福感とは違いました


このお腹にいる時にしかあじわえない一時を

長女が、幸せに過ごしてくれること願います照れ