いつも読んでる新聞の「中日春秋」に積ん読について中日

 

 素敵な事が書かれていましたので

 

 私用のスクラップとしてここに残します!!

 

 

 三角「積ん読」と言う言葉は、世界に誇るべき日本語らしい。

 

 オックスフォードード大学出版局は、

 

 「愛読家が知っておくべき十の言葉」の筆頭に

 

 tundokuを挙げた。

 

 買った本を読まないまま、積んで置く。

 

 そんな状態をずばり一言で表す言葉が、英語ではない。

 

 日本の読書文化が生み出した見事な言葉なのだ。

 

 

 

 中略

 

 

 三角「積ん読病」患者にお勧めなのが、

 

 若松英輔さんの近著『言葉の贈り物』だ。

 

 若松さんのお父さんも大変な愛書家で、

 

 晩年に目を悪くし満足に読めなくなっても、買い続けた。

 

 どう見ても無駄である。

 

 父の「積ん読病」を若松さんが嘆くと、こういわれたと言う。

 

 「読めない本は、読める本より大事なのかもしれない」

 

 <人は、いつか読みたいと長いながら

 

 読むことが出来ない本からも影響を受ける>

 

 と若松さんは書く

 

 <私たちは、読めない本との間にも無言の対話を続けている。

 

 それは会い、話したいと願う人にも似て、

 

 その存在を遠くに感じながら、ふさわしい時期の到来を待っている>

 

 

 

 この記事を読んで、我が家の積ん読された本たちの存在を

 

 肯定されたような気がして嬉しかったハート

 

 

 

 ブックオフに行くと、ついつい気になる本があると買ってしまうブックオフ

 

 特に、ブックオフのようなお店は、次に行くともう無くなってしまうので

 

 必然、行くと5冊ぐらい購入してしまうあせる

 

 でも読む時間が無いのと、老眼のせいでめがね

 

 そのまま積ん読本となって

 

 いつのまにか、棚が本で埋め尽くされ

 

 ついには、そこここに本がある状態になってしまうあせる

 

 

 最近は、本が片付かないので、本

 

 ブックオフに行かないようになってしまいましたショボーン

 

 でもこの記事のおかげで、気が楽になりました

 

 いつか読む時期が来ると信じて積ん読本にしておきます本