北日本新聞で、毎週日曜日に
連載されていた
「田園発 港行き自転車」の発刊にちなみ
インタビュー記事が載っていた
その中で、気になる所は
2カ所
一つは
真実ってシンプルなもの
人生で何が大事か分かっていれば
ものの考え方はシンプルになるはず。
それが複雑になっているのは
自分の中に何かが滞っている。
すると心配しなくていいことを
心配したりする。
人間の不幸はほとんどそこから
始まるきがします。
という箇所
本当に、真実を分かっていたら
悩まないし、
潔く諦めたり、謝ったりできる
でも、そこに、何か自分なりの
勝手な、解釈やわだかまりがあったりすると
悩んでしまう
でも、悩みは悩んでいる人のもの
不幸を楽しんでる人もたまにいたりする
もう一つは
結局、物事を始める時に
一番しんどいのは最初ですよ。
重たい蒸気機関車が止まっていて
「さあ、行くぞ」と蒸気を噴いて
ゴトンと動き出す時にはものすごい力がいる
だけどそれが少しずつ動いて
ゴットンゴットンと惰力が付いてくると
後は、もう行ける。
最初にゴトンと動かすあの力が
度胸だし勇気
ことの大小が違うだけで人間は
日常的にそれをしている。
そうわかると
「えいっ、行っちゃえ」となるんですよね。
どんな時でも、私達は
常に動くための選択をしている
それでも、時には
その事をするのが怖くて
躊躇して停滞してしまう
でも、この記事を読むと
少し勇気をもらえる気がする
私も今、前に進むのが怖くて
出来ない事がある
でも、
この記事を読んで
私に対するエールだと思い
前に進もうかと
今考えています