現役女子高生(ブス)の雑談や愚痴
高校一年生の5月初旬。行事、体育祭。
私は普段の体育の授業のノリで校庭に足を踏み入れると、そこには異空間が広がっていました。
※ブスのキラキラJKに対しての僻みや嫉妬が含まれます
普段よりもより一層濃いメイクをした人たち。髪の毛が何倍も盛られ、花がところどころに刺さっていたり、ティアラが刺さっていたり。
Tシャツは捲られお腹の露出。
ズボンも限界まで捲ってホットパンツ仕様に、そしてヒョウ柄のハイソックスとバサバサのセンスを持てば出来上がり。
え…今から運動するんだよね?
なんだその姿。
と、私…すっぴん+傷んだ髪の毛のポニーテール+ただのTシャツズボン=芋星人は怖気づいてしまったのである。
いざ体育祭が始まれば皆思い思いに席を立ち、写真を撮りに散らばっていく。
なんというか、校庭の真ん中では競技が行われていて、端っこでは写真を撮っている。
応援そっちのけで行われている行為に私は少し黒い思考を持ってしまった。
「私って入る高校間違えたかもしれない」
入学して一ヶ月弱。
メイクをした可愛い子ちゃん達に囲まれ薄々気づいていた。
この体育祭という名の写真会が人生であと二回行われることに恐怖しかなかった。
そして、結果発表でろくに競技は見てないくせに負けたら文句を吐き、勝ったらうるさいくらいにキャーキャー叫ぶ人たちを見て本気で入る場所を間違えたかと思った。
可愛くなる努力をしてない私にとって着飾るという行為は自傷行為としか思えずもやもやしていた。
高校初めての体育祭は楽しくはなかった。