久しぶりのこちらです。
早速ですが表題の件↓
片方の触覚や大好きな前跗節(『まえふせつ』脚のいちばん先の細いパーツ)が取れてしまったのが残念だけど、それ以外はとっても良い状態で残せました。
脱皮の抜け殻も見応えあり。苦手な人はごめんなさいね。
特に最後、成虫になるときのものには、翅の跡もくっきり残っていて痺れます。
日付を記した付箋のテキトーな色を今さら後悔。。。
こんなふうに飾ること、まだ思いついてない時にラミネートしてしもうた。
とはいえ、なかなか良くできたと自画自賛。
さて、遡ること2ヶ月前。
こちらは12月中旬に命が尽きたばかりのカマちゃん。
関節などが動かせるうちに、ティッシュで足場を作って撮影。
タカラトミーの原寸大模型たちと共演などしつつ、そのポーズのまま乾燥すること数日。
ポロポロ崩れたり腐ったりするのかと思いきや、ほとんどのパーツが綺麗に残ったまま固定された。
その後、どう保管したものか、、、と色々試しつつ放置しつつ思案すること2ヶ月。
そして今日、ようやく、ちょうど良い容器に出会った!ので購入して、勢いのままに制作
材料一覧。左上から時計回りで
・カマキリ本体を入れたボトル(のラベル)
・脱皮の皮のラミネートフィルム
・掲示用にカットされた透明な両面テープ
・板
・脱皮の皮を挟んだスタンド(のラベル)
・木工用ボンド
台座はアクリル絵の具で塗ったよ。
ここまで、材料全てDAISO。
なんて時代だ!!!
カマちゃんはメスなので、オスとの出合いの場を探しに公園に連れて行ったりもしたももの、出会えず残念〜
でもある日、無精卵を産んだのでびっくり!
確かにお腹膨らんでる時期あった。ままあることのようです。
また今期も育てたいなぁ。
そういえばオオカマキリの卵鞘さがし、全然見つからなくて中断してた。
ちなみにこれはハラビロカマキリの孵化後の卵鞘。
チビチビカマちゃんたち、可愛かったな〜
このハラビロたちは、成虫まで育てることはできませんでした(ほとんど標本になったカマちゃんの栄養に、、、)
そんなわけでカマキリ欲、まだまだ継続中です。