花も魚と同じように
水から生まれたのかもしれない

ゆらりゆらり漂いながら
どこに流れるのかもしらないのに

花は何も語らず
その色は決して褪せない

人は何故することに
いつも理由を知ろうとするのだろう

そしてしたことに
いつも言い訳を捜してしまう

私たちもまた水から生まれ落ちたことを
今静かに思ってみよう

時の流れは優しく
流れていくことに歓びを見つけるために







花:水に浮かぶベゴニア