今日は、契約は書面で交わさなければいけない2つの理由についてお伝えします。
あなたにも経験があるのではないでしょうか?
ついつい、時間短縮のために契約書を交わさなかったことや信頼できるから口約束だけで済ましてしまったこと、、、
とれは、とても危険です!
何もなければ問題ないのですが、問題になってしまった場合、契約書がなければ相手の都合のいい解釈になってしまうケースがあります。
とくにお金が関わってくると人は豹変する場合もあるのです。
いくら自分の主張をしたところで書面がなければ100%通る保証はどこにもありません。
万が一のときのために契約内容はきちんと書面で残す必要があるのです。
そうすれば、文字で契約内容が残っているわけですから言い訳はできなくなります。
契約書を交わした場合でも一点だけ注意することがあります。
内容をしっかり読むことです。
信頼できるからといって内容を読まずに契約書を交わすと後々、聞いていないよということになっても何も言えなくなってしまうので、それだけは注意してください
1.信頼できる人ほど書面で!
もしあなたは、数回しか会ったことのない人と契約書を交わす場合、書面で交わさないで口約束だけで済ましますか?
答えは当然、「いいえ」ですよね。
一方、何回も会っていてプライベートでも遊びに行く仲の場合はどうでしょうか?
答えは、「はい」と「いいえ」で分かれますよね?
どうしても相手が親密であればあるほど、契約書を書面で交わさないことが多くなってしまいます。
なぜでしょうか?
これは、心のどこかで
「信頼の証=口約束」
と思っているからではないでしょうか?
とくにお金のことになればなるほど、、、
信頼している相手に契約書を交わしてくれと言ったら嫌われるんじゃないか、信用してないんじゃないかと思われるんじゃないかと考えてしまうのです。
それは大きな間違いです。
お互いに信頼できる関係だからこそ、快く契約書を交わしてくれるのです。
逆にどんなに仲が良くても書面を渋るような相手とは仕事上で付き合わないほうがいいでしょう。
プライベートは別として、、、
そのぐらいの気持ちでいたほうがいいのです。
2.口約束は危険
口約束ほど危険なものはありません。
プライベートであれば余程のことがない限り口約束でもいいのですが、ビジネスではとても危険です。
後々、問題になったときに言った、言わないで揉めることになってしまうからです。
契約したときはお互いに話した内容で納得してやるわけですが、人の記憶なんて曖昧ですから、時間が経つにつれて自分の都合のいい解釈に変わっていき最終的に言った、言わないになってしまうのです。
言った、言わないで揉めるほど時間のムダなことはないのです。
最初から書面で契約書を交わしていればムダな時間を使うことはありません。
あなたは稼ぎだす仕事に集中できるわけですから。
時間は有限ではないのです。
あとで問題になるリスクは排除すべきなのです。
まとめ
私も個人事業主としてビジネスをやっています。
信頼しているからといって契約書を交わさず、口約束で痛い目にもあいました。
いろいろな経験は必要だとは思いますが、リスクのあることはする必要はないのです。
あなたがやるべき仕事に集中してビジネスで発展していただければと思います。
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