平成最後の冬。

12月に入っても根雪にならない北海道。

異常気象ですね。

昨日から、やっと本格的に雪が降り始めました。


今回は、11月中旬に某有名河川で確変入った時の様子をどうぞ!



死骨湖。

我々は、あまりに釣れないので「死の湖」と呼ぶ。


晩秋から何度かこの湖に足を運んだのだが、今年は惨敗。


湖が駄目なら川だ!という事で、帰りがてら様子を見に行った。

ポイントを探しながら、川を覗くと普段より水量が多い。

これで少し濁りが有れば最高なのだが…と思っているとパラパラと雨が降りだした。

雲が低く、日中にしては暗い。

ふと、「何か起きそう」という直感が働き、ルアーを数個かチョイスして実績のあるポイントへ向かった。

しかし、流心、岸際、アップ、ダウンと色々試すも異常なし。

このポイントを諦めるか悩んで、辺りを見回していると、今まで気付かなかった小さなポイントを発見。

シンキングミノーで誘いをかけてみると40cm程のブラウンがチェイス‼️

バイトまで至らなかったが、この光景でスイッチが入り、以前より気になっていたポイントへ向かった。

そこは、倒木と倒木の間隔が10m程で、水中にも枝が無数にあり、流れが強くて攻め難い。

ルアーロストの危険性があり、魚を掛けても獲れるかどうかわないので敬遠していたポイントなのだが、「今日はここしか無い。」と覚悟を決めた。

キャストからランディングまでを入念にイメージし、立ち位置に着いた。

小さなポイントの為、一発勝負だ。


ピンポイントキャストし、少し沈めてから躍らせる。


!!!!


突如として、岸際から黒い砲弾が現れ、ルアーに襲い掛かった‼️

予想外の大きさに驚いたが、一呼吸置いてフッキング!激しいヘッドシェイクの際に、掛かり所が良い事が確認出来た。

しかし、ここからが修羅場。

倒木間10mの中で縦横無尽に走り回り、ジャンプ連発!

障害物・動けない立ち位置、様々な悪条件が重なり、相手に主導権を握らせたら即試合終了という状況下でも強めのロッドを選択していた事で、黒い砲弾を無事ランディングネットに収めることが出来た。




素早く撮影を済ませ、水に浸けると、水飛沫を上げて元気に流れに戻っていった。


最高の気分だ。

河原に座り気持ちを落ち着かせる。

しばらく、川を眺めていると何処かで大型の魚が跳ねる音が聞こえた。


鮭がよく跳ねるので、いつもなら気にしないのだが、現場の雰囲気から「今日は、まだ釣れそう。」という直感が働いた。


先程のポイントから上流側50m程の区間はポイントらしいポイントは無いが、ちょっとした変化には、たまに魚が着いており、反応があれば、良いサイズの可能性が高い。


経験上、このポイントでは、岸際に着いてる事が多い為、アプローチの仕方で釣果が決まる。

逆光と曇り空で偏光サングラスをしていても、水中の様子が見え辛い状況ではあったが、水中の倒木に気をつけてルアーを通していく。

少し進んだところで、このポイントの流れにマッチするはずと、Megabass X-80LBOにチェンジした。

昨年も同時期にBIGブラウンを釣った実績があり、信頼しているルアーだ。

1投目、アップにキャストし、トゥイッチを織り交ぜながら、流れに同調させると、遠くの方で黒い影がルアーを追ってるように見えた。

水中が見え辛い状況だったので魚かどうかの判別がつかなかったが、喰わせの間を与えると即バイト‼️

水中で反転した魚体は、ゴールドに輝き、サイズも申し分ない‼️

倒木を回避しながら、何とか寄せるが、猛ダッシュで流れに乗られて倒木の向こうへ…ラインが枝に引っ掛かった…

水深が深くて立ち込めず、どうする事も出来ずにラインブレイクを覚悟したところで、ジャンプ連発‼️

奇跡的にラインが枝から外れて、半ば強引なやり取りの末、無事ランディングネットに収まった本日2本目のBIGブラウンは、


X-80LBOを丸呑み‼️




まるで、ドラドを思わせるようなゴールドの魚体にしばし見惚れてしまった。


リリース後、雨が強くなり、強制終了。


1時間弱で70UPを2本という出来過ぎな釣果。

喜びを噛み締めながら帰路に着いた。


永嶋 佑基