みなさん　こんにちは

このブログを見つけてくださって

ありがとうございます

突然ですが

みなさん　この手は

何をしていようとしている手でしょうか?

この段階で

この手が近づいてきて

どんな手か判断はできたでしょうか?

頭を撫でようとしている手？

それとも

頭を叩こうとしている手？

どちらもアクションが一緒に見えませんか？

みなさんが判断できないように

ワンちゃんたちも判断できません

ワンちゃんたちにとって手は

常に優しく

安らぎや安心を与える

存在でなければいけません

体罰をしてはいけない理由

手が嫌なものや怖くなってしまうと

それが例えどんなに愛そうとしている手であっても

どっちの手か判断できずに拒絶するようになってしまいます

拒絶した結果

手がなくなってしまうと

手を遠ざけるためには拒絶した方が良いと理解します

その拒絶方法

それは「咬む」という行動です

愛してもらう手かもしれないが

手さえそばに来なければ

嫌なことは起きなくなるから完全に拒絶する

「咬む」

手を拒絶するようになると

まともに診察すら受けられなくなってしまいます

甘える事すらできなくなってしまいます

基本的に「咬む」までには

後がなくなる→唸る→歯を見せる→噛むのプロセスをみせるので

咬まれた人は「咬まれた」ではなく「咬ませた」

そのモーションがない場合は「反射行動」になっている場合が多く

私たちが転びそうになった時に無意識に体を支える手が出るのと同じで

防御反応として意識とは関係なく反射的に反応してしまう状態

よほど常態化しているかよほど怖いのか

だから

私も血が出るほど咬まれたこともありますが

咬ませてしまってゴメン！って思います

もしも

体罰をすることによって咬まなくなるのだとしたら

それ以上のオソロシイ何かがあるから・・・そんな気がするのです

そんなオソレを抱きながらの生活って

私ならきっと耐えられない

体罰をしてはいけない理由

みなさんは

この手は何をしようとしている手でしょうか？

ワンちゃんたちにとって手は

常に優しく安らぎや安心を与える存在でなければいけません

あなたの手は

常に優しく安らぎや安心を与える存在ですか？

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