一応触れてみる。
が、正直、四文字で終わる。
「びっくり」
これ以外今のところ感想を持ちようがないほど、何もわかっていない。
とりあえず公式だけを信じれば、
「23日に、傷害事件があった」。
そして、その容疑者として我が推しの名が上がっている。
私の人生を振り返り、これほど驚いたことはない。
2022年、たくさんの重大ニュースがあったが、驚きという点に関して言うと、2月の侵攻開始よりも、7月の銃撃よりも、驚いた。ちょうど11月23日のサッカーW杯ドイツ戦勝利よりも驚いた。
少なくとも、それほどに私の目には、こういった類の容疑がかかる人物像からはほど遠く見えていたのだった。
そんな中での、ニュース。
まさに、驚愕。
驚嘆。
びっくり。
驚いた。
surprised
とにかく、現時点では何もわかってない。
今、確実に言えるのは、わたしはとても驚いたということ。
そして、被害者の方の傷が一刻も早く癒えてほしいと願っていること。
それだけだ。
おわり。
2022.12.1
--------------
、、、だとあまりにも短いので、この一年三ヵ月の振り返りをしてみます。
ナイトダンサーを一度聴いて電撃が走り、即日ファンになった。
初めて黄色さんのラジオを聞いたのは2021.9.9だったかな。
良い声だなあーこれ毎週きけるの楽しみ、てワクワクした。
その次の週くらいかな、そばが美味い店の話とか言ってたっけな。
イラストレーターになりたいリスナーに真摯に答えてあげてたのも印象的だったなあ。
この頃、初めて黄色さんのライブ行ったんですよね。
福岡大学の学祭の前夜祭。
今思えばよく行ったよね、て自分でも思う。
初めての黄色さんは、全身で音楽奏でてて、見た目よりすごくロックで熱いアーティストなんだなて思った。
セトリもかなりロック寄りで、、、bottomsとか猿上がりとか、、楽しかったなあ。
黄色さんの芸名誕生秘話と、学祭に対する思いとかね。
楽しかった。
一時間程度のライブだったけど、日帰りで関西から行った甲斐あった。一生忘れない。
それからしばらくして年始に新曲でて。
テレビ出て、ラジオ出て、、毎回なめらかなお喋りで聞きごこちよくて。
新曲のYouTube premierでみんな一緒に見て。黄色さんもやってきて、ファンに何してた?て聞かれてハンバーグ解凍してたって。
どうでもいいことなんだけど、楽しかったなあ。
そんな黄色さんを尻目に、みんな、新曲MVで「顔!顔!」て発狂してた。
リリックビデオにはモールス符号使われてて、みんなそれ使いながらTwitterで会話しだして。面白かった、
そして3rd Al発売。
ティーザーにも謎の暗号。
でもほんと数時間で解析するファンが出てきてCIAの諜報員なのではと思ったり。
シャッターチャンスのMVでは初の?ハンドマイク。あまりにも好評だったため?ツアーでもやってくれて。以後、この曲は黄色さんの代表作の一つに。
宇都宮でホールライブ。
なんやかんや言いながらホールでやれるのをとても喜んでたのが微笑ましかった。
すごく楽しいライブで、特に、うつつ、と、あのこと?が素敵だった。
あの日歩いた黄色さんの地元の道路、一生忘れない。
ビバラロックで、「新しい推しが見つかってよかったな!」MC。自信のあらわれ、とても頼もしいと思った。
香川ライブハウスにて。
至近距離の四人の迫力。ここで買ったらしいクラリネット的な楽器。
毎公演違うことして、リピーターも楽しませようとしてる心意気に感謝。そんなことしなくても毎回違う歌声と演奏を聞かせてくれてるんだけどね。
身近なロックスターの誕生。
忘れられない夜になった。
大阪。
二階席までいっぱいの座席を感慨深く見る黄色さん。
ちなみに最前列あたった。
一生宝くじ当たらなくてもいいと思った。
瞬きひとつせず、一分ほどサンプラー触って延々と音鳴らすことに没頭していた、ツンツン頭のギタリストの真剣そのものの顔。
一生忘れない。
Lv.4開催の発表も、この日でした。
嬉しくて嬉しくて。
でもそれ以上に本人のとても嬉しそうな顔。
それから、すごい新曲できたから!てとても嬉しそうで。
ワクワクしたなあ。
ジャイガ。
真夏の炎天下、黄色さんが奏でると風が吹いて爽やかに。
後光の差したラストのモノローグ、一生忘れない。
新曲。
ヒビヲヌイアワセテ。かと思いきや、ソーイングボックス、というタイトル。
MVがとてもストーリー性高くて、人との繋がりを考えさせられた。
秋。
ついに、前々から匂わせていたタイアップつきの新曲情報解禁。
僕のヒーローアカデミアのED。
そして10.1。
再び、大阪。
過去最大級のキャパがソールドアウト。
ファン一同喜んでたなあ。
バラエティに富んだパフォーマンス。
あっという間に終わった二時間。
いつもファンにありがとうありがとうと感謝を伝えてくれた。
最高に楽しくて、ただ楽しかったことしか覚えてないけど、それでいいやと思った夜。
11.11
ポッキーの日。
またまた大阪にて、グリコライブ。
たった一ヵ月で、また楽しいの最高値を更新してくれた黄色さん。
7曲全部楽しくて、曲間も、てんやわんやあって楽しかった!
とうこうのはて、では悩んでそうだったラジオパーソナリティさんをステージに呼んだり。
最後スケッチ入る前に慌ててイヤモニつけそこねてもう一回!てやり直したり。
、、、、、、。
これらは、私の見てきた黄色さんのほんの一部ですが、おおむねこんな印象の方。
いつも音に対して真剣で、ファンを驚かせたい、喜ばせたい、ことに真剣で、音楽を本当に愛しているアーティスト。
だから正直、第一報を聞いた時、「そんな人だったの?」という驚きもあったけど、それ以上に「あの音楽馬鹿の黄色さんが、音楽活動できなくなること、するかなあ?」という驚きのほうが大きかった。音楽活動の妨げになることだけはしない人だと思っていたから。
信じられない気持ちでいっぱいなのが、私の正直な気持ち。
正確には、信じたくない気持ちだろうか。
今までの黄色さんと、今の疑惑とは、全く結びつかない。
でも、私もそれなりに年を重ねてきてしまってるから、この世に聖人君子のような人間がいないことも、知っている。
この人にならなんでも相談できる、この人が総理ならいいのに、と老若男女から心底陶酔されてた人格者が、裏で不倫してたのも知ってる。
後輩から慕われていて、仕事もできて周りから信頼も厚く家族思いのいいパパと評判だった人が、機密技術を他国企業に持ち出して逮捕されたのも知ってる。
この世に、絶対いい人、はいない。
でも時には、何か間違いや誤解があったりすることもある。
たくさんの時間を黄色さんと過ごしてきたつもりだけど、所詮、他人だ。
だけど、とても近い他人だと、個人的には思っている。
黄色さんは、トップクラスで信頼してる他人だ。
ただ、日本の警察のことも、私はわりと信頼してる。
両方とも個人的に親しく話したことはないから、どちらのことも知らないといえば知らないけどね。
今後のことは、事務所からの発表を待つしかないだろうが、今後どんな未来がきたとしても、過去だけは、変わらない。
黄色さんと過ごしたこの一年三ヵ月の、短いながらもあまりにも濃厚で楽しかった日々を、一生忘れることはない。
ただ、いま、傷ついてる人がいることも現実だ。
今は、被害者の方の回復を心からお祈りしております。
2022.12.1