大変ご無沙汰しております。

2019年から4年に渡り間質性膀胱炎とお付き合いしております。

 

今までの経過はジムソ2クールと4回(術前ハンナ病変を少なくする為)

ジムソ注入自体は3回目以降キシロカインなしです。

 

2023年7月2度目のハンナ病変焼灼手術をして頂きました。

1度目は全身麻酔、2度目は腰椎麻酔でした。

全身麻酔の方が術後楽です、下半身の痺れもないし、術後目を覚ますと普通通りです。

でも手術状況をモニターで見たかったので、腰椎麻酔にしました。

ネットで検索した動画と同じで少し感動しました。

 

1度目は生検 同意書を書いて、癌の疑いがないか検査しました。

2回目は生検はなしです。

 

ハンナ病変のある方はできれば生検をなさる方が良いと思います。

万が一と言うことがありますから。

 

術後4か月経過しましたが、普通の生活に戻っています。

300cc位しか溜められませんが、取りあえず満足です。

前回1年もったので期待しています。

 

私の主治医さんは月に何度も多い時は日に数回、焼灼手術をなさるので、術に関しては不安がありません。

希望すれば頂けますが、薬もほとんど出しません、基本的に絶対有効な薬がないからです。

全ての薬は多少とも腎臓を傷めるので、私も希望しません。

難病とは治療方法がない病気なので、そういうことなのでしょう。

 

食事療法も詳しくお聞きしたら、アメリカの資料を基にして書いたので、自分で試してみてくださいとの事。

手術は2回に留め、ジムソ注入にする予定です。

膀胱の筋肉が焼灼で硬くなると畜尿量が減るからです。

先生も筋肉まで達しないように、注意深く手術してくださいますが、その点を懸念して回数を重ねることは勧めません。

保険適用になる前は、術後再発しないように1か月に1度ジムソ注入できたのですが、

保険適用になってからは自由に使うことができないそうです。

 

ジムソ注入は間質性膀胱炎でない方には辛いだけのような気がしますが、

もちろん私の独断です。

 

私の治療経過が同病の方の少しでもお役に立てれば幸いです。