今回のエブリイいじちはちょっとした電気系と小箱設置です。
アイドリングストップキャセラーです。
信号などで停止した際にアイドリングも止めて、排出ガスの抑制と燃費の向上を目的としたアイドリングストップ機能ですが、私はこれに馴染めなくて、前のクルマでも乗る度にOFFにしてました。
メリット、デメリットどちらもあるシステムですが、メリットは上記のことがその代表でしょうし、デメリットとしては繰り返されるエンジンのON、OFFによる各パーツやバッテリーの損耗などがあるでしょう。
ましてや軽自動車などパーツの持つキャパシティの小さなモデルは受ける影響も大きいように思います。
最近では搭載を控える車種も増えてきているとか。
ってことで、我がエブリイでは乗車の度にスイッチでOFFにするのではなく、配線的に常時OFFにしてしまいます。
具体的な配線の説明は省きますが、既設配線の途中にキャンセラーを割り込ませる形でセットします。
まずは運転席側のカップホルダーを外し、開いた穴からマイナスドライバー等を入れてスイッチパネルの爪を押してパネルを前面に押し出して外します。
設置前
設置後
次に写真のように配線の間にキャンセラーの線を2箇所割り込ませます。
エンジンを掛けた時点でメーター内のアイストの表示がOFFになっています。
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次の工作はカーメイト(CARMATE)のエブリイ専用コンソール ボックスです。
貨物車なので荷室は広いものの、限られたサイズの軽自動車なので運転席周りには使い勝手の良い小物入れというのが少ないんですよ。
なので、市販パーツで対応しようと。
写真のようなパーツ状態になってました。
スポンジを貼り付けた出っ張りがエブリイバン専用のフィッティングパーツになります。