従妹の子供が四月から新社会人として実家を出て一人暮らしをはじめたんですが、新しい自転車を買ったため、それまで乗っていたものは従妹が乗ることになり
「〇〇ちゃん、自転車が趣味で乗ってるやろ? 暇なときに点検してくれへん?」
(〇〇ちゃんは私の本名ね)
と持って来たので、点検整備をすることになりました。
一応、折りチャリの恰好はしてますが、変速機もなく、車体も重たい『なんちゃって折りチャリ』でした。
色だけなら私も購入を考えたGIOSと似てますけどね。
まずは洗車して、チェーンや可動部にオイルを注して、錆びていた部分は外せるだけ外してピカールで錆び取りしました。
ブレーキシューも新しいものに交換です。
見た目、車体は大きな傷や酷い錆びなどは無かったし、タイヤの山はあるし、ひびわれありませんでしたが、なんせ中国製なんで耐久性などは・・・?
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自転車の整備が終わってから、リュックサックの修理を始めました。
ツーリング時によく背負っていたリュックなんですけど、チャックの片方のつまみが割れて取れてしまったんですよ。
片方だけでもチャックをグルっと開閉すれば使えますが、微妙に面倒なため修理することに。
もう使えなくなったバッグのつまみ部分を取り出したのが上の写真です。
それをペンチで挟んで、マイナスドライバーを差し込んで隙間を広げます。
ちょっと広げ過ぎましたが、これだけ開いていればチャックもスムーズに入ってくれるでしょう。
両側のチャックを入れて、ペンチで挟んで元の状態まで戻します。
後は、引っ張ってスムーズに動く隙間になるよう調整して終了です。
クリップ部の大きさは違いますが、セリアで買ったファスナータブを付けたので使用上は問題無しです。
若い子なら格好悪くて使わないでしょうけど、おっちゃんは見た目より実用性重視です。
と言いながら、何事も格好から入る性格なんですけどね(笑)