2月29日の夜から友人3人と会津若松へ旅行してきました。
コロナも下火になり、久しぶりに友人達と宿泊旅行に行こうということになり、普段からハイキングや呑み会の段取りをしてくれている友人2号が今回も計画してくれました。
メインの足は高速バスです。
往路:高速バスルート 大阪~新潟(東三条)
復路:高速バスルート 郡山~大阪
大阪駅前を22時10分に出発する高速バスで新潟県 東三条駅を目指します。
横三列のシート配置で、カーテンで完全に仕切れて、フルリクライニングするので、ゆっくりと眠ることが出来ました。
途中、何度かトイレ休憩に停まったようですが、熟睡していて目的地に到着するまで一度も目が覚めませんでしたよ(笑)
東三条には7時頃に到着。
駅の売店で買ったコーヒーとおにぎりで軽い朝食を。
東三条から一旦、JR信越本線で新津まで移動し、JR磐越西線で会津若松に向かいます。
磐越西線は二両編成のディーゼル車で、川沿いや山間を走る「ザ・ローカル」な路線でした。
久しぶりにこんな感じの列車に乗れて、鉄道好きとしてはこれだけでもこの旅行に参加した値打ちがあるというもんです。
二両編成とは言っても、トイレも装備されています。
けして快適とは言えませんが、トイレがあるってだけで安心感は大きいですよね。
ラーメンで有名な喜多方駅にも停まります。
会津若松駅に到着後、一旦、駅前のホテルに荷物を預け、車窓から見えていた喜多方ラーメンの店へ。
人気NO.1の喜多方チャーシュー麵を注文しました。
ちじれ麺で、スープは普通の醤油味。
特別美味しい!!ってことでもなかったけど、寒い時に温かい麺類は御馳走ですな。
その後、飯盛山へ
ここは白虎隊の少年たち(16~17歳)が猪苗代湖から敗走してきて、山腹から燃える城下町を城が燃えていると誤認し、もはやこれまでと自刃を決行した場所です。
ただ、最近の研究では誤認云々ではなく、入城か突撃か、激しい論争の末、敵に捕まり生き恥を晒すよりは武士の本分を明らかにするために飯盛山で自刃を決行したという説が有力です。
南西方面を望む
細いアンテナの右側に鶴ヶ城が見えます。
栄螺堂(さざえどう)
上りと下りで、同じ道を通らず抜けられるという仕組みで、国の重要文化財に指定されています。
ここが頂上。
戸ノ口堰洞穴
白虎隊記念館
白虎隊以外にも会津若松に関するいろいろな資料が収集・展示されていました。
飯盛山麓にある店で買った 会津名物 あわまんじゅう
蒸しパンのような舌触りで、ほんのり温かく、こし餡と相まってエネルギー補給してるみたいでしたよ。
チェックインし、各人自室へ。
ビジネスホテルなので夕食は駅前の居酒屋で。
お腹が減っていたので飲み物の写真のみで、あとは撮ることも忘れて食べてばかり(^^;
食後、駅前のコンビニで買ったおつまみ。
えびせんの喜多方ラーメン味。
ラーメンの味自体をよくわかってないので、このえびせんがラーメン味なのかわかりませんわ(笑)
長いので後編に続く