以前、ペットボトル飲料や缶コーヒーのオマケのミニカーを使って作ったジオラマを紹介しましたが、並行してミニカー自体の改造や再塗装もやっていたのでアップしておきます。

 

まずはダイソーで売っていた100円のミニカー

 

 

といっても、そこそこのサイズで全長は15cmほどあったでしょうか。

 

どう見ても、ロータスエリーゼのミニカーなんですが、「最速マシン-X」って書いてあるので最速マシン-Xなんでしょう( ̄ー ̄)

 

 

生意気にドアが開閉するんですよ!!

 

 

で、剥離剤で塗装を落としてからサーフェイサー(下地剤)を吹いて

 

 

こんな色に塗りました。

 

 

デカールを印刷して

 

 

今は亡きロータスF1のスポンサーだったキャメルカラーで、日本人初のフルタイムドライバーの中島悟氏が乗っていた時のカラーですね。

 

カーナンバーはアイルトン・セナのものですが(^^;

 

 

 

 

私、中嶋選手が乗っていたロータスの中ではホンダエンジンを失ってから非力なジャッド製V8エンジンを積んだロータス101が好きなんです。

 

 

 

で、Macをメインで使っていた時、3D制作アプリでロータス101を作って遊んでました。

 

 

同じミニカーを使って、今度はLEYTON HOUSE(レイトンハウス)カラーのモデルも(^^)

 

 

一応、シートベルトを塗り分けてみました。

 

ちなみに、今となってはLEYTON HOUSEをご存じの方も少ないでしょうね。

 

日本の会社で、国内でもレースを行い、一時はF1チームを持つほどの勢いでしたが、バブル崩壊とともに社長が逮捕され、消えていきました。

 

 

ミニカー代より塗料代の方が高かったですよ(笑)