今日はせっかくツーリングの計画を立てていたのに朝から雨・・・
雨は仕方ないけど、さて、どうしたものやら?
で、思い付いたのが以前ブロ友さんの記事で拝見した紫陽花の咲いている神社。
さすがに雨の中をバイクや自転車では行く気になれないけど、たまにはウォーキングするのもいいかなと(^^)
国道170号線の寝屋川警察前の豊野交差点を東(交野方面)に入って、市の名称の元でもある「寝屋川」沿いを歩きます。
まだ川というより水路って雰囲気です。
交差点から900mほどに八幡神社があります。
細屋神社は令和2年9月に太秦桜が丘から八幡神社境内に遷座されたとのこと。
境内の裏手には竹林があり、神社の静かな環境を守っているみたい。
振り返れば鳥居の先に寝屋川市内とその奥の生駒山地が望めます。
さて、本日、八幡神社を訪れた目的は紫陽花を見ること。
紫やピンク、白の花が雨に打たれて、より鮮やかに咲いています。
花びらや葉に雨粒が落ちていて、これだけでも絵になりますなぁ。
幹線道路から少し入った住宅地にあるため静かで、雨の落ちる音だけが耳に届きますよ。
寝屋川を挟んで神社の南側には打上川治水緑地があります。
ここは桜並木が有名で、コロナ禍で数年は中断されていましたが、夜はライトアップされ大勢の花見客で賑わう場所です。
夏は市民祭りの会場にもなり、今年は久しぶりに開催されるみたい。
ブロ友さんが「雨の日の人気のない場所が好き」って仰ってましたが、こうして雨の降る中、誰も居ない緑地を歩いていると妙に落ち着きますね。
ここにも紫陽花が咲いています。
しとしと降る雨に濡れている紫陽花、まさに日本の梅雨の情景ですね。
自分が子供の頃はこういうのが普通だったけど、最近はゲリラ豪雨や線状降水帯など、下品で情緒のない単語や状況で溢れてますねぇ・・・
たまには雨の中を傘を差して歩くのもエエもんです(^^)