本日の週休日、天気予報では晴れマークが並んでいたので、行ける時に行っておこうとモンキーで出掛けてきました。

 

行先は以前から気になっていた奈良県宇陀市にある龍王ヶ淵

 

標高530mの山中にある自然の池で、風のない晴れた日、湖面に周囲の木々が映り込む「水鏡」の景色が観られるようです。

 

生憎、今日は曇り空でしたが、また明日からしばらくは梅雨空が続くようなので、とにかく行ってみました。

 

国道163号線を東進し、木津川河川敷のキャンプ場で有名な笠置で昨年お色直しされた笠置大橋を渡り

 

 

柳生一族で有名な「柳生の里」を通過し

 

 

奈良県道4号線~国道369号線と走って、国道25号の道の駅である針T・R・Sへ。

ここでトイレ休憩して針テラスから15分ほどの龍王ヶ淵に向かいます。

 

 

国道369号線の「外の橋交差点」を左折して県道28号線(吉野室生針線)に入ります。

 

 

県道28号線を3㎞程走って、向渕(むこうじ)交差点を右折。

 

 

1.5㎞程走ると到着です。

 

 

8台ほど停められる駐車場がありました。

 

 

モンキーは端っこの三角スペースへ。

 

 

 

 

平日で生憎の曇り空だったお陰で観光客も少なく、鳥の声を聞きながら景色をボォ~っと眺めてました。

 

 

 

 

 

東屋から奥に歩いて行くと小さな神社があります。

天平12年に『聖武天皇』が伊勢参りの途中に金色の鷹が飛んでいるのを見たことから、この地に建てられたと伝承されている堀越神社です。

 

 

 

晴れていれば水面に写る木々や空も、もっときれいだったでしょうけど、それは次回のお楽しみってことにしておきます(^^)

 

 

 

龍王ヶ淵から県道に出てきた辺りの里山の風景が素敵です。

 

針テラスに戻る道中で「すずらんの里 向渕」という看板発見!!

 

 

舗装状態の悪い道を進みます。

 

 

 

ここへは大型のバイクでは来たくないですよ(^^;

 

 

 

4月~5月の開花時期を過ぎてしまっていたようです。

 

すずらんが群生して白い花を咲かす状況は見てみたいけど、来年までお預けですね。

 

この周辺にはもう一か所、行ってみたいところがあります。

室生山上公園芸術の森という場所なんですが、次に友人やショワインファミリーのメンバーと行く時の楽しみに置いといて、今日はパスしておきます。

 

この後、369号線を走り、木津市に出て、163号線で帰りました。

晴れた時に龍王ヶ淵を訪れるのが楽しみです。