今日は予報通り、朝から雨が降り続いています。

 

予定していた「バイクでデイキャンプ」も中止となり、自宅でダラダラしていますが、こんな時は暇つぶしの工作などを(^^)

 

私、ツーリング動画はヘルメット右サイドにセットしているSONYのアクションカムHDR-AS300で撮影しています。

 

どのビデオカメラでも同じでしょうけど、バッテリー1個だけでは長時間の撮影は出来ないので交換しながらとなりますね。

 

それだと長時間停まらずに走っている時などはバッテリーが無くなっても交換出来ずに撮影が止まってしまうこともあります。

 

そうした状況を回避するため、カメラとモバイルバッテリーをUSBケーブルで繋いで充電しながら撮っています。

 

これだとSDカードの容量分だけ撮影出来て、私の設定の場合、128GBで11時間ちょっと撮れます。

 

ツーリングファミリーと行く場合、十分な時間です。

 

 

ただ、いつもこの形で使っていると単に差し込んでいるだけのケーブルとカメラの端子部分が緩くなり、最悪、接続しなくなる恐れがあります。

 

なので、今回その対策をやってみました。

 

 

ダイソーで買ったキャンプ時に使うコンロなどの風防です。

 

 

踏んづけてしまい、使えなくなったものをバラして適当な大きさにカットします。

 

使わなくなったものは処分しないといけないと思う反面、こうして別の用途で再利用することもあるので捨てられず、結果、ゴミみたいなものが溜まっていくんですよ(^^;

 

 

カメラ本体とUSBケーブルの形に合わせてカット&折り曲げます。

 

 

それぞれを両面テープで貼り付けて完成。

 

 

プレートがアルミなので強度は低いですけど、端子部がグラグラせず、簡単に抜けなくしたいだけなのでこれでOKです。

 

 

撮影中に左右や後方確認のためにヘルメットを動かした時にマイク端子が微妙に動くのか、雑音が録音されるようになったため、その対策も。

 

マイクコードを一旦ヘルメットの縁に両面テープで固定してからカメラに接続するようにしました。

 

ヘルメットから2本のコードが出ていますが、これは自分の声とインカムを通してスピーカーから聞こえる他の人の音声を別々のマイクで拾っているためで、二股コードで1本にまとめてカメラに差し込んでいるんです。

 

 

見た目は以前と変わりませんが、充電、音声ともに一応対策出来たかと。

 

でも、お気付きの方も居られるでしょうけど、これだとカメラには充電ケーブルが接続されたままになってしまいます。

 

カメラを取り外す毎に両面テープを貼り直すのもひとつですが、それも面倒だし、アクションカムは基本的にバイクに乗る時にしか使わないので、ケーブルは付けたままカメラと一緒に置いておくことにします。

 

次回、この形で撮影するのはG・W辺りかな?

 

===

 

追記

 

もう少し取付プレートの強度を上げようと思って補強しました。

 

 

何かの工作用に購入したであろうL型の樹脂製アングル。

これを補強材にします。

 

 

取付プレートの内側の形&サイズに合うようカット。

 

 

固まれば強固な強さを発揮する2液混合式のエポキシボンドを混ぜ混ぜします。

 

 

気休めかもですが、これで多少は曲がりにくくなったでしょう ( ̄ー ̄)