今日はモンキーで京都府の和束町と奈良県の生駒市に買い物に行って来ました。

 

数日前、娘から

「お父さん、父の日のプレゼントは何がいい?」って連絡が。

 

以前は子供達が適当に選んでプレゼントしてくれていましたが、最近は欲しいものを聞いてくれます。

 

せっかくプレゼントしてくれるんなら、こちらも実際に欲しいものの方が正直嬉しいし。

いや、何でも嬉しいんですよ、気持ちですから。

けど、どうせならねぇ~~(笑)

 

ってことで、「バイクで野点」用に茶せん抹茶をお願いしました。

 

で、お願いしたけど、子供達もどんなのがいいのか見当付かんってことで、父の日のプレゼントを父が自ら買いに行くということになりました(^^;

 

 

 

国道24号線を南下し、近鉄電車新祝園駅近くの踏切を渡って木津川堤防へ

 

 

堤防手前で豊川稲荷大明神にお参り。

 

 

規模は小さいけど、赤い鳥居が連なる様子は京都の伏見稲荷大社と通ずるものがありますね。

 

 

木津川の左岸を走り、恭仁大橋で右岸へ渡って163号線~府道5号線(木津信楽線)で和束町へ。

 

 

京都府指定の景観資産第1号として知られる「石寺の茶畑」でパシャっと。

 

 

白や黒のシートが被せてありました。

調べたら日差しを遮る目的で掛けてあり、直射日光により新芽が固くならないよう日照を調整しているとのこと。

白いシート(早出しと言います)は、その名の通り茶の芽を早く出すために被せているものらしいです。

白黒同時にあるってのも珍しいのかな?

 

 

さて、和束茶カフェに到着です。

 

 

ここで抹茶を購入。30gで1,700円ほど。

 

 

 

 

 

 

その後、和束茶カフェの前の道(府道321号線)をクネクネしながら西に進み、国道24号線&木津川・近鉄京都線・JR学園都市線を横断、そのまま京田辺市を突っ切って奈良県生駒市へ。

 

 

生駒市の高山竹林園で、茶せん購入。

 

もう少しコンパクトな「野点用」もありましたが、私が選んだ方が扱い易くて、「野点用」には無いハードケースに入っているってことで、「茶道」超初心者だし、ツーリングでの野点がメインの使い方なのとケース付きの方が運搬時の破損も防げるってことで、写真の茶せん(2,800円)にしました。

 

 

この二つが「父の日」のプレゼントになります(^^)

 

 

抹茶ってきれいな緑色してますよね。

 

 

固形燃料でお湯を沸かし

 

 

ダイソーで買った器に抹茶を適当量入れて、1の時を書くように泡立てます。

最後に丸~るく「の」の字を描くように器の内側に飛んだ泡などを落として終了・・・らしいです。

 

私、茶道なんてやったこともないド素人ですが、高山竹林園の方が

 

「なんでもいいんですよ。そりゃ正式な場所でなら作法とか決め事通りに進めないといけないけど、個人がする分にはお茶を楽しむということが一番なんです」

 

「器にしたって、キャンプで使うアルミのやつでも良いし、極端なこと言えば紙コップでも出来ますからね。まぁ、紙だとやりにくいけど」

 

と、「〇道」などと思うと構えてしまいますが、楽しむのが一番と言われて、改めてなるほどなぁ~と思いましたよ(^^)

 

ラジコン倶楽部の飛行場で一人で本物の抹茶での「初野点」

 

 

 

 

お茶は美味しかったけど雲が切れて陽が差して来たらジャケットを着たままだと暑くなってきて、日陰の無い飛行場を早々に引き上げました。

 

今後、デイキャンプなどでは珈琲ではなく、抹茶による野点になりますよ(^^)Y


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