YouTubeで『限界ニュータウンを訪問』って動画を見つけ、「限界ニュータウンってなに?」と思って観てみると・・・
街中から離れた山中に開発された住宅地のことです。
今回は「茨木台ニュータウン」と「北摂ローズタウン」という2ヵ所の住宅地に行きましたが、どちらもツーリング仲間と北摂や京都、日本海方面に行く際にほぼ毎回走る府道109号線から少し入った場所にあり、バブル全盛の頃に開発されたニュータウンです。
名称からして茨木市にあるように思いますが、実際の所在地は亀岡市になります。
と言うのも、茨木市のあの辺りは市街化調整区域と言って、開発を抑制する地域に指定されているためニュータウンなどの開発が出来ず、お隣の亀岡市に建設されました。
バブルの頃、戸建もマンションも「行け行けドンドン!!」で建築されていましたが、上記のニュータウンもそんな状況の中で誕生しました。
まずは「茨木台ニュータウン」へ。
阪急バス 銭原停留所の前を茨木市青少年野外活動センターに向けて右折。
道なりに進んで一つ目のゲートを通過します。
亀岡市 見立 茨木台へのゲートはこちら。
茨木台に到着。
バス停から1.5㎞程の距離でしたが、ずっと上り坂でした。
かなり標高が高いニュータウンです。
眺めは素晴らしい!!
ニュータウンの中に居ると普通の住宅地に思えますが、立地条件がねぇ・・・
住宅新築若しくは中古購入の際には家屋以外にインフラ代やら自治会入会金が必要です。
ガスはプロパンのようです。
続いて、「北摂ローズタウン」へ
部分的に雪が残っている道をビビりながら走ります(^^;
とは言っても、シャーベット状なのでゆっくり走れば問題ありません。
バイクは汚れましたけどね。
北摂ローズタウンに到着しましたが、タウン内の道にも雪が残っていたし、坂道が多そうだったので、モンキーは入り口に置いて、徒歩で少しだけ見学しました。
次回は雪も解けて暖かくなってから再訪します。
109号線に戻り、ツーリング時の休憩地点である 余野コン へ向かいます。
100円珈琲で暖まりました。
その後、423号線を亀岡方面へ走り、府道733号線へ
亀岡市東別院町南掛(なんげ)の交差点を右折して再度茨木市へ
その後、府道46号線で採石場が連なり、砂埃と荒れた舗装に難儀しながら街中に下って帰りました。
帰りの道中で遅めの昼ごはんを食べたりしながらで、約4時間ほどのツーリングでした。
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