今日はタイトルにもあるように単純で拙い工作の記事です。

 

私、バイクで走っている際の動画撮影にはGoPro6とSONYのアクションカム HDR-AS300ってカメラを使ってます。

 

 

で、SONYの方はヘルメットの側面に取り付けてるんですけど、撮影はツーリングなどに出掛けたときだけなので、普段はセットしてません。

 

 

上の写真がカメラをヘルメットに取り付けるマウントなんですけど、右側の円形部分を両面テープでヘルメットに固定してあるベースに差し込んで固定し、左側を90度近く起こして、写っているネジでカメラ本体と固定します。

 

カメラを使わない時は写真のマウントごと外しておけばよいのですが、頻繁に抜き差しすると爪の部分が折れてしまいそうな気がして、マウントは普段からヘルメットに取り付けたままにしています。

 

その際に問題になるのが何も固定していないネジです。

 

状況によっては振動でカタカタと気になる音を発生させるんですよ。

 

それを改善しようと  のパーツを使って幼稚な工作をやりました。

 

 

左はM6のナットと、引き出しの中に転がっていた樹脂製のネジカバーみたいなやつ。

 

カメラマウントのネジがM6なので、それに合う径のナットとナット自体を埋め込んで回しやすくするためのパーツです。


 

M6ナットが入るよう内部を広げ、エポキシ樹脂でナットを固定しました。

 

 

今までカメラをセットしない時は↑の状態でした。

 

 

製作したネジを取り付けるとこうなります。

 

ちょっと出っ張って不細工になるけど、走行中の不快な音が鳴らなくなるのでOKです。

 

このレベルを工作と言うのもお恥ずかしい話ですが、室内でコチョコチョとものをイジるのが好きなんで、こんなことでも楽しいもんです(^^)