今日は友人1号3号と河川沿いに大阪北摂エリアをポタってきました。

 

淀川から神崎川が分岐する地点にある 神崎川緑地 で待ち合わせ。

本日も飲食するために店舗等には入らないので各人弁当&飲み物は持参です。

 

今回は神崎川~猪名川を走って大阪空港南東端(千里川土手の着陸直前の飛行機の見学ポイント)~空港北側でこちらに向かって離陸する機体の見学を。

 

その後も猪名川を遡り、池田駅付近から能勢街道~西国街道を走って、箕面市、茨木市、摂津市経由で淀川に戻ってくるルートです。

 

まずは神崎川左岸の『なにわ自転車道』で西へ向かいます。

普段はそのまま自転車道を西に進み、淀川の河口部に行きますが、今回は猪名川に向かうので早めに神崎川を右岸に渡ります。

 

 

阪急電車千里線の下流側にある自歩橋で右岸へ。

 

 

JRおおさか東線の下をくぐります。

タイミング良く薄緑の電車が通過していきました。

 

 

猪名川の左岸を走って大阪空港の着陸見学ポイントに到着です。

 

駄菓子菓子、コロナウイルスの影響で8~9割減便されているために待てど暮らせど飛行機が飛んできません(-_-;)

 

それでも離陸する機体を見ることは出来ました。

 

 

これは空港北側から離陸して頭の上を通過していく機体。

 

 

 

離陸する便は数本ありましたが、到着便は皆無でした。

 

 

右手に阪神高速11号池田線の高架道を見ながら走ります。

 

 

阪急池田駅付近で猪名川を離れ、阪急電車をくぐって駅前から能勢街道へ

 

 

阪急石橋方面を目指し、適当に走っていたらいつの間にか西国街道に出てました(^^;

 

 

 

既に箕面市にも入っていて、萱野三平の記念館(涓泉亭)近くまで来ていました。

 

 

 

萱野三平とはどういう人物なのか・・・

 

 

父親への孝行と主君への忠義の狭間で討ち入り前に自ら命を絶った萱野三平。

 

その居宅が記念館として公開されており、内部も見学してきました。

 

 

 

居宅の模型。

 

 

この時計は今も現役で使われているもの。

丁度11時になってボンボンと時報が鳴ってましたよ。

 

 

萱野三平記念館を後に東に向かい、新御堂筋を横断し、国道171号線の南を並行する西国街道を走ります。

 

 

鳥居の中央には『勝尾寺』と書かれた文字が。

 

西国街道から勝ちダルマで有名な西国三十三所の23番札所である勝尾寺への参道のスタート地点です。

 

ここから勝尾寺まではそこそこの距離があるし、登りの道になるけど、当時の人は当然歩いて参拝したんでしょう。

 

しかし、神社の関係する鳥居とお寺とが一体で置かれているのも理由があるんでしょうね。

 

 

箕面市から茨木市に入ってしばらく走ると

 

 

郡山宿本陣の石碑が。

 

 

 

こうしう施設が残っていたんですね。

ここは歴史好きの友人3号からのリクエストで立ち寄りました。

 

 

ただ、残念ながらこちらも見学は中止となってました。

 

 

本陣の前の西国街道はそれまでの道より広くてまっすくな街道になっています。

 

ここを参勤交代の大名たちも通ったんですね。

 

 

茨木市内にあるJR京都線の『ねじりまんぽ』を見学。

 

前回、3名でのポタリングの際には高槻市『ねじりまんぽ』を見ました。

 

 

その後、阪急電車茨木市駅を通り、安威川沿いに下り、摂津市を通って淀川新橋の右岸側に到着です。

 

ここで最後の休憩をして、友人1号と3号はそのまま大阪市内へ向けて右岸を下り、私は淀川新橋を渡って帰宅となりました。

 

 

発 : 午前      7:00 

 

着 : 午後      2:40

 

走行距離      68 Km