アニメ「攻殻機動隊」に登場する思考戦車。
以下、ウィキペディアより
タチコマの機能・装備
公安9課が保有する思考戦車。機体色は濃い水色。後部ポッド部と中央胴体部からなり、胴体には3指付きのマニピュレータ2本と、4本の脚、擲弾発射器(グレネードランチャー)と、目の様に見える3つの光学素子を持つ球形の外部観測機器が接続されている。
なお、後部ポッド部にも外部観測機器が装備されている。マニピュレータは指でオセロを打ったり、携帯ゲーム機で遊ぶなどの器用さを備え、右腕にはチェーンガンが固定装備されている。脚部にはタイヤが装備され、足による歩行、もしくはタイヤによる走行が可能である。後部のポッドには人が乗り込んで操縦が可能。ポッドは狭く、定員は1名。
武装は50mm擲弾発射器とチェーンガン(口径7.62×51mm)である。通常、擲弾砲には円筒形の砲口カバーが掛けられて鍵のような固定器具で封印されており、使用する時は人の手で固定器具を取り外さなければならない。
なお、擲弾発射器はガトリングガン(口径12.7×99mm)に換装することが可能である。
装甲はせいぜい小口径のライフル弾を弾く程度で(それでも数発被弾すると装甲がへこむ)、機関砲弾等を被弾すると簡単に撃ち抜かれてしまう。しかし後部のポッドには相当の耐弾性があり乗員の生存性は高く、劇中では30mmガトリング砲の砲弾を受けても乗員は無事であったが、HAW-206から12.7×99mm弾の掃射を受けた際に胴体もろともポッドが破壊されている。
熱光学迷彩を装備している。ワイヤー発射装置があり、空気に晒されると瞬時に固化する液体ワイヤーを発射して空中を移動することができる。また運動する物体に射出することでその物体の動きを止めることも可能。
思考
「思考戦車」と呼ばれている所以は、人工ニューロチップを用いた人工知能(AI)を搭載し、自ら思考し自律的に行動することができるためである。会話は自然言語だけでなくボディーランゲージやジェスチャーまで行うため、人型とはかけ離れた外見でありながら仕草が妙に人間臭く見える。声と口調は子供っぽいが、第12話「タチコマの家出」で荒巻大輔の声を借りたように、サンプルさえあれば任意のものに変えることもできる。タチコマのAIは当初本体に内蔵されていたが、『2nd GIG』以降のいわゆる「ニュータチコマ」となってからは、草薙素子の思惑によりニューロチップ開発者の有須田博士によってAIは改良され、米帝の人工衛星に積み込まれた。そのため、以後は胴体部にあるアンテナを介して思考している。フチコマと同様に、記憶と経験を並列化される。
わたくし、このタチコマのデザインやキャラクター設定が好きでグッズを集めておりました。
1枚目、2枚目のタチコマはタチコマコレクションっていうフィギアで1箱500円だったかな?
3枚目はチョロQです。
そう遠くない将来、こういう車が登場するかも(^^)