今日は本能寺の変の後、羽柴秀吉明智光秀が天下人の座を賭けて戦った『天王山』までポタってきました。

 

今年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公である明智光秀、後に主君である織田信長を京都 本能寺で討ち、天下人に手を掛けるも羽柴秀吉(豊臣秀吉)との戦に敗れ、近江(現在の大津市)の坂本城を目指したが京都山科小栗栖で落ち武者狩りの村人の竹やりで絶命したとのこと。

 

光秀に限らず、その時代の武士や時代の動きは非常に面白く、興味を惹かれることが多いです(^^)

 

 

さて、まずは淀川新橋を渡って淀川の右岸から天王山のある京都府乙訓郡大山崎町を目指します。

 

途中、菜の花が咲いていたので一枚(^^)

 

 

サントリー 山崎蒸溜所が見えた辺りで堤防を離れ、国道171号線を横断して新幹線をくぐり、JR山崎駅へ。

 

 

山崎駅の京都寄りの踏切を渡って100mほど東に走ったところに

 

 

ここから旗立松展望台を経由して天王山山頂までのハイキングです。

 

 

いきなり、そこそこの傾斜の登りが続きます。

 

 

 

最近、バイクばかり乗っていて鈍ってしまった足には、自宅~天王山までの自転車とそこから徒歩での登りはかなり来ましたよ(^^;

 

展望台まで距離にしたら500mほどなんですけど、ハァハァ言いながら登りました。

 

旗立松展望台に到着。

 

 

京都方面を一望

 

 

 

 

眼下には阪急電車京都線、JR京都線、東海道新幹線、そして展望台の真下、天王山をトンネルでブチ抜いて名神高速道路が走ってます。

 

それらの交通の動脈の南側には桂川、宇治川、木津川の三川合流ポイントがあり、今も昔も交通の要所になっています。

 

展望台の横手に設置されている石碑。

 

 

酒解神社の鳥居をくぐって山頂を目指します。

 


山頂近くの方が傾斜も緩く、登るのも楽でした。(山頂直前はチョッチきつかったけど)

 

 

山頂に到着!!

 

 

山頂部分は平らなでそこそこ広い土地になってました。

 

 

山頂からは反対側へもハイキングコースが続いていますが、今回は自転車で来ているので引き返します。

 

下まで戻り、展望台の案内板にあった「山崎合戦古戦場跡」を見に行くことに。

 

それは公園の中にありましたが・・・

 

 

高速道路(京都縦貫道)の下になってました。

 

 

奥の山が天王山です。

 

 

実際にこの辺りで合戦が行われたんでしょうけど、ちょっと期待外れな感じが・・・

 

その後、大山崎ジャンクションの下をくぐり、また171号線を横断して国道478号線で桂川を渡って京都八幡木津自転車道に出ました。

 

桂川を挟んで先ほど登った天王山を眺めます。

 

 

自転車道を「さくらであい館」目指して走ります。
 

 

さくらであい館に到着。

 

 

とは言っても、今日はであい館には寄らず、向い側の背割堤

 

 

芽が膨らんでは来てますが、咲くのはもうしばらく先になりそう。

 

 

後、半月もしたらここも桜の花見客で賑わうんでしょうか?

それとも今年はコロナウィルスの影響で人出は少ないかも。

 

ここからは通い慣れたコースである淀川サイクリングロードで帰りました。

 

 

発 : 午前      9:40 

 

着 : 午後      4:10

 

走行距離      48 Km

 

走行距離は知れてますけど、今回は天王山山頂まで登っているのでかなり疲れました。

 

こんなんで疲れてたら アワイチ(淡路島一周) なんて絶対無理(-_-;)

暖かくなってきたことだし、自転車に乗る回数をもっと増やして練習せんとあきませんわ!!