モンキーで大阪府富田林市にある「寺内町」「淨心山 願昭寺」にツーリング。

 

 

朝方は曇り空でしたが寺内町に着いた頃には青空も出てきました。

 

 

 

寺内町(じないちょう)は江戸時代から昭和初期の町並みが残るエリアで、大阪府下で唯一、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されいます。

 

 

日曜日とは言え、師走の中頃ともなれば訪れる人も少なく、前回スーパーカブで来た時に比べて観光客は1/10程度。

 

 

ここから左右別々に流れるのかな?

 

 

実際に使われているみたい。

 

 

ワークマンのイージスを着たままモンキーを押して歩いていると暑いのなんのって(^^;

 

 

 

 

適当にウロウロして写真を撮っていたらお昼を回ってしまったので願昭寺に向かいました。

 

 

 

170号線沿いの近鉄汐ノ宮駅付近のT字路を左折して石川を渡り、急な坂道を登って到着。

 

まず目に飛び込んできたのが鮮やかな朱色の五重塔。

 

 

 

私、寺社の建造物に興味があるんですけど、その中でもこうした塔が好きです。

21世紀を生きる自分が見ても感動するほどの建造物を数百年前の人達はどういう思いで眺めていたのか、そんなことを考えながら見て回るのが楽しいです(^^)

 

ちなみにこの五重塔は2011年建立ってことで、我が家の子供たちよりも若い!!(笑)

道理で色も鮮やかだし、全体的に新築感がありました。

 

けど、大阪で唯一の木造瓦葺きで、高さ37mは全国10位らしいですよ。

 

 

立派な本殿

 

 

展望台まで続く鳥居

 

 

 

境内から見える金剛山系の紅葉。

 

 

 

重さが12tあるという梵鐘(ぼんしょう)

 

その北側には新しい建物を建築中。

 

 

一通り見学させてもらって帰路に。

けど、まったく同じルートでは面白くないので、石川の左岸沿いを北上して大和川まで行き、自転車でも何度も通っている恩智川沿いを走って帰りました。

 

この程度の距離だと半日往復出来るので楽です。

 

また多重塔を見にウロウロしますか(^^;