今日は最近のポタで連続して走っている大和川を下って大阪湾に注ぐ河口部分まで行ってみようかと。

 

第二京阪側道を鶴見緑地目指して走り、内環状線(国道479号線)の手前で左折して南下。

 

後は何所を走ったのか良く憶えてないけど、適当に南に向いて狭くて車の少ない道を走ってました。

 

この方が安全だし、今日も昨日同様風が吹いていたので、少しでも風の影響の無いところを走ろうと。

 

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阪神高速道路14号松原線の近くから大和川に合流。

 

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大阪府南部及び奈良県北部方面の方以外はあまり関心は無いかも知れませんが、4月25日の早朝に大和川に架かる近鉄電車南大阪線橋梁が傾き、一時は復旧の目途も立たないと言われていたのに、わずか30数時間で運行を再開しました。

 

近鉄の技術力に驚くと共に感心しましたが、逆にそんな早くに再開して大丈夫?という一抹の不安も。

 

私も技術屋の端くれなもんで、こうしたことには興味があります。

 

この橋梁自体は築造されてから90年ほど経つ歴史のあるものですが、それ故、補修や延命工事もしてきたんでしょうけど、今回の事故は想定外のものだったんでしょうか?

 

とにかく安全にお願いします。

 

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もうひとつ、鉄道の橋梁関連で。

 

これは大阪市内の2箇所の駅、ひとつは通天閣で有名な恵比寿町とあべのハルカスの建つ天王寺から出た路線が初詣などで賑わう住吉大社で合流し、堺市にある夏は海水浴客で賑わう浜寺までを結ぶ路面電車の『阪堺電鉄』の橋梁である大和川橋梁。

 

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面白いのは大和川を渡ってすぐの所に「大和川駅」があり、駅を出たら直で堤防に!!

 

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この橋梁も鉄道用としては日本最古クラスの古さらしいですが、使われている枕木も今ではそのほとんどがコンクリート製なのにここのは本当に木でした。

 

逆にコンクリート製だと重過ぎるのかも(^^;

 

 

 

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大和川のサイクリングロードは堤防の天場を走ったり、河川敷の川に近い部分を走ったりと変化に富んでますが、部分、部分で一般道にもなっていて気を使う箇所もあります。

 

これって私が勘違いしてるのかな?

ま、9割以上は気持ち良く走れるルートですけどね。

 

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大和川の終点、大阪湾に注ぐ河口付近まで来ました。

 

そこから先は「かもめ大橋」を渡って埋立地にある「魚つり園護岸」というところに向います。

 

大和川沿いに行ける最西部になります。

 

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前後から人も自転車も来なかったので一番高いところで写真を撮りましたが、脚がガクガクしてました(^^;

 

私、高い所が苦手でこの橋も自転車を降りて押して歩いてました。

 

こんな場所を走るなんてとんでもない!!

 

橋にも「自転車は降りて歩いてください」ってあったし(^^;

 

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たくさんの釣り人が糸を垂れてましたが、あまりきれいとは思えない海で何が釣れるのやら?

 

私、釣にも興味のきの字の横棒2本ぐらいは持ってるんですよ。

 

先日もレストランに併設されている釣具屋でルアーって言うんですか?疑似餌の数の多さと出来栄えの素晴らしさに感動すら覚えたり、竿、糸、その他の品物の種類の多さに圧倒され、ラジコンを始めて間もない頃、ラジコンショップの壁に懸かっているパーツの数々に?マークが頭の上を飛びまわっていた時を思い出しましたよ(笑)

 

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最西端の「魚つり園護岸」まで来ましたが、ここからは自転車も乗り入れ禁止になってました。

 

当然、釣竿もなにも持ってないし、折りチャリを置いておくのも不安だったので中には入らず退散することに。

 

帰りは往路と同じく大和川の右岸を走り、柏原市から3週連続となる恩智川沿いを北上し家を目指しました。

 

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またまた花園ラグビー場で一休み。

 

この頃には尻に痛みが出ており、ノンビリと走ってました。

 

 

 

が!!

 

プシューって音と共に後輪のエアが瞬時に抜けてしまいました(@_@)

 

はい、ものの見事にパンクです。

 

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昨年の4月に自転車に乗り始め、現在3台の自転車を保有し、総走行距離で3,500Kmを越える状況で初めてのパンクでした。

 

しかも釘とかが刺さったんじゃなくて、カッターナイフの刃のようなものがタイヤを切り裂き、チューブにも大きな切れ目が!!

 

でも冷静沈着なとんべは慌てず自転車を端に寄せて、おもむろにチューブ交換に取り掛かるのでありました。

 

で、車輪を止めているボルトを外そうとしたのですが、ボルトの前にその保護カバーを外さなければ・・・

 

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駄菓子菓子、手で外そうとしてもビクともしません。

 

これを外せるような工具(マイナスドライバーとかペンチ)を積んでくるのを忘れてました。

 

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おまけにバルブの根元のネジもガチガチに締まっていて指の力では動きません(+_+)

 

 

所有するクロスバイクにしろスポーツバイクにしろ、車輪はクイックリリースで簡単に外せるので折りチャリであるアルプレイズも同じような感覚で居たんですね。

 

 

あれこれ無駄な努力はしてみたのですが、結局工具がなければ何も出来ないという結論に達し、本日のポタリングはこの時点で終了することに。

 

で、ダメ元で息子に電話したら奇跡的に自宅に居たので回収を依頼しました。

 

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こんな状態で待つこと30分程。

 

「せっかくゆっくりしてたのに」とボヤキながらもすぐに来てくれた息子に感謝です(^^)

 

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その足でアルプレイズを買った「サイクルベースあさひ」へ行って修理を。

 

チューブは中に入ったカッターの刃があちこり傷付けていて再使用不可。

タイヤも穴ではなくスパッと切ったような状況なので交換。

 

予定外の出費(4,000円ちょっと)でしたけど仕方ないですな。

 

結局、パンクした花園ラグビー場の北側までの走行距離は76Km

 

今回、時間も良く判らないので未計測ってことに。

 

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必要な工具、パーツはキチンと確認して携帯せんとあきませんな。

 

ま、良いお勉強が出来た「こどもの日」だったってことで(^^)