本日もGIXXERの慣らしを目的のツーリング

 

目的地は国道163号線沿い、京都府相楽郡南山城村にある 「道の駅 お茶の京都 南やましろ村」です。

 

車では何度か訪れたことはあるけど、バイクで行くのは今回が初めて。

まぁ、この施設の開業が2017年4月らしいけどね。

 

大阪からだと一般的には163号線オンリーで行くパターンですけど、今回は第二京阪側道(国道1号線)で枚方へ、そこから307号線で木津川を渡って、24号線で木津川に沿って南下。

 

木津川市で163号線に入って南山城村経由で道の駅へ。

 

同じ道ばかりじゃ面白くないのと少しでも距離を走って早く慣らしを終わりたいの両方で遠回りしました(^^;

 

 

163号線上の笠置(かさぎ)町へ。

 

ここは木津川の河原がキャンプ場になっていて、私も子供を連れて日帰りですがキャンプの真似事みたいなことをしたことがあります。

 

空いていれば自宅から1時間ほどで来られるけど、シーズン中はいつもいっぱいなのと帰り道が混むので徐々に行かなくなったんですけどね(^^;

 

 

南北が逆転している案内板。

 

行楽シーズンはどのエリアもたくさんの人が訪れるんでしょうねぇ~

近くまで輪行(自転車を運搬袋に入れて電車で運ぶ方法)して、この界隈をポタるってのも楽しそう。

 

加茂や和束ぐらいなら自宅から自転車で行けるけど、往復の時間が長くなるので現地で楽しむ時間が制限されるから厳しいね。

 

 

駅前にこんなジオラマ? が!!

 

 

上のジオラマは説明文の状況を表現してるんですね。

 

 

栗栖天満宮。

掃除をしていたおばあちゃんが

 

「どっから来たの? ここ昇るか? 石段が100段ほどあるで」

 

100段?!  遠慮しときました(^^;

 

 

笠置駅の駅前ロータリーはこんな感じ。

急に小高くなってますなぁ。

 

キャンプ場は入場料が必要なのでパスしたです。

 

また163号線を走り、南山城村役場のある旧道の方に向かいました。

 

 

その途中に沈下橋があったので渡ってみることに。

その様子は動画に撮りましたので後程。

 

 

橋の上から下流側を。 そこそこの水量でしたが、これが標準なのか、多いのかはわかりません。

 

 

どっからみても昭和の建築物でしょうねぇ~

 

ちょっと気になって調べてみたところ、南山城村の

 

人口 : H31年5月31日現在 2,717人

職員数 : H29年度で48人

面積 : 64.11K㎡

有名人 : ナダル(お笑い芸人・コロコロチキチキペッパーズ

       河内屋菊水丸

 

役場から10分ほどで本日の目的地、道の駅 南やましろ村に到着。

 

 

まだ10時過ぎってことで車は少なかったけど、バイクの集団または数人のグループが集まってワイワイやってました。

 

ここではトイレ休憩と特産品の購入を。

 

 

抹茶プリンとお茶(^^;

 

プリンは梱包も手作りっぽい感じで、味は抹茶の苦みもあり美味しかったですよ。

お茶は・・・お茶の味でした(笑)

 

 

抹茶メロンパン・・・形から付けてるんやろけど、この場合メロンは要らんのちゃうか?(^^;


復路も163号線ですが、途中で木津川を渡り木津川市加茂町へ。

 

JR加茂駅から山中を通り、JR奈良まで120年前に走っていた幻の鉄道(大仏鉄道)の遺構を見に行きました。

 

昨年の6月に自転車で加茂駅から奈良駅の手前までポタリングしながら巡ったんですけど、今回、近くまで来たのでもう一度寄ることにしたんですよ。

 

 

手前の石積みの橋台が大仏鉄道、置くが現在も使用されているJR関西本線の橋台。

 

 

現在も歩行者や自転車の通路の一部として使われている橋。

 

「大仏鉄道」はその歴史と僅か9年間だけの運行など、120年前にどんな状況だったのか? 乗客はどんな感じで乗っていたんだろう?と鉄ちゃんならずとも興味が湧くし、ロマンを感じました。

 

しかし、なんですなぁ~

自転車で訪れたときは、ほんとに一日仕事って感じで約80Kmを8時間掛けて移動しましたが、バイクだと今回100Kmほどを3時間で回ってきたし、疲れもそれほどありませんでした。

 

やっぱり発動機の付いてる乗り物は便利ですな(^^)Y