今回はいつもの折りチャリで京都 嵯峨野にある「寂庵」までポタってきました。
「寂庵」とは作家であり尼僧である 瀬戸内寂聴さん が1974年に開かれ、現在も法話の会や写経の会を開かれているところです。
実は以前から法話の申し込みをしていたのですが月に一度だし、全国から申し込みがあるため、なかなか当選出来なかったのですが、この度参加出来ることになりました。
で、ポタリングを兼ねて寂庵の場所の確認に訪れました。
いつもの淀川新橋から淀川サイクリングロード~桂川沿いの京都八幡木津川自転車道で嵐山へ。
自転車道の終点から150mほど離れたところに阪急電車の嵐山駅があります。
大阪から嵐山に行くには阪急、JRとも一度の乗り換えで所要時間もほとんど変わりませんが、料金はJRの方が倍ほど高くなります。
着く場所も桂川を挟んで右岸と左岸の違いはありますが、駅から歩いて中之島を通り、渡月橋を渡って嵐山の中心部へ行くことのできる阪急がお薦めです。
そのままJRの嵯峨嵐山駅か嵐電の嵐山駅から京都市内に行って市内観光ってのが一番効率的かと。
中之島へ渡るその名も 中之島橋(^^;
こちらは 渡月橋
渡月橋から桂川の上流を望む
嵐電 嵐山駅
平日でも外国から観光客はたくさん訪れてましたし、修学旅行生もそこそこ居ましたよ。
渡月橋から真っすぐ進むと清涼寺に突き当たるのでそこを左折。
清凉寺を回り込む形で北上し、スマホナビの指示通りに走って 寂庵 に到着。
もっと迷うかなと思ってたけど、スンナリと辿り着きました。
寂庵は静かな雰囲気の住宅地の中にあり、敷地内も樹木が茂っていて素敵な雰囲気でした。
当然、この日は中には入れませんでしたけど、来週には法話を聞きに再度訪れます。
寂庵の近くにある 化野念仏寺 や 祇王寺 などには寄らずに帰ることに。
次回は自転車では来ませんし、同行者も居るから法話後に嵯峨野界隈も探索するでしょうからね。
松尾大社前のコンビニで買った昼ご飯(^^)
発 : 午前 9:20
着 : 午後 4:20
走行距離 87 Km
帰りも同じルートでしたが、1ヶ月近く走ってなかったので足が鈍ってしまったのか、琵琶湖の時よりも疲れました。
距離的には倍ほど違うけど、体調などの影響でしょうかね?
それでも今日は走るのがメインの目的だったので疲れてもOKです。
疲れるために走っているようなもんですから(^^;