今年の医療費が、100万を超えてるため
地味~に、医療費控除申請の準備を始めました
昼寝とうたたたねと、こういう作業は結構得意
『医療費控除』『税務署』なんて聞くと小難しそうに聞こえるけれど
手続き含め、案外簡単だから
体外受精をされてる方&出産された方はぜーーーったいした方がいいと思います
医療費控除とはなにもの?っていうと
払った医療費の一部を返せってことではなくて
払いすぎた税金返してね、来年度分(の住民税等)も計算しなおしてねって感じです
申請できる条件としては、生命保険や社会保険で補填された金額(不妊治療の助成金とかも)
を除いて、医療費が10万円以上かかった場合
まー。ぶっちゃけ、不妊治療してたら簡単に越しますよね
んっで、どんなメリットがあるかというと
払った税金の一部が返金される
翌年度(6月から)の住民税や保育料等が安くなる
おおざっぱにいうとこんなメリット
んじゃ、どん位お金戻ってくるのー?って話ですが
年収によって率が変わってくるけれど目安は
医療費(保険等で補填された金額を引いた)-10万円
の額の、1割位かと。
絶対いる書類は、領収書と平成25年度の源泉徴収書(職場から12月~1月下旬位にもらえるやつ)
税務署に行くか、インターネットと郵送でも手続きできるようです
不妊治療や出産に関わる治療費として、これって治療費に含まれるの?どうなのよっ!
って迷いがちなのがこんなの
医療費に含まれるもの
・体外受精等の不妊治療費
・通院のための交通費(電車賃とかバス賃)
・妊婦健診の手出し料金
・薬局で買う、風邪薬や目薬
医療費に含まれないもの
・文書料(紹介状や不妊治療助成金作成のための文書料)
・インフルエンザワクチン接種などの予防注射
・薬局で買う、妊娠判定薬
・羊水検査等の出産前診断料(ただし、異常が見つかって治療に進んだ時は医療費に含まれる)
・来年出産予定の分娩予約金(出産する年で精算)
申請は、旦那さん(共稼ぎの方は収入の多い方が得)の年末調整が済んで、源泉徴収書が手元に来てからなので、来年の2月か3月になるけれど
とりあえず、今の内に病院ごとに領収書を整理して、交通費だけでも計算しておくと、のちのち楽だと思います
KLCの領収書なんて、同じ病院のくせに領収書の大きさ3種類もあって
すんごい、扱いづらい
(採卵針代なんて、レシートみたいなペラペラな感熱紙だし、かと思ったらA4位の大きなやつとかもあって意味わかんない・・。)
国って、税金は何もしないでもばっちり納められるのに
こういう控除や助成金等で帰ってくるべきお金については、申請しない限り戻ってもこないし
うまい仕組み作ってますよねー。