私は即答出来ます。
「ドラえもん」です。
何よりも、原作のドラえもんが大好きです。
小さい頃からコツコツとお小遣いを貯めて漫画を全巻揃えました。
ドラえもんに育てられたと言っても過言ではありません。
どこが好きか?と聞かれれば、理由は沢山ありますが
1つ具体的にあげるとしたらそれは、、、
「登場キャラクターの人間臭さ」
・ドラえもんは、とても面倒見の良いところもありつつ、面倒くさがりのところもあります。
のび太に厳しい面もあれば、案外おっちょこちょいな部分もあります。
・のび太は、怠け者ですが好きなことには熱心です。優しい心を持っていますが、道具を使って悪さをする時もあります。しかし悪には染まりきれず、最終的に反省します。一番素直なタイプですね。
他のキャラにも基本的な特徴も持ちながら、シチュエーションによって色々な面が出ます。
共通していることは、みんな性格に多様性を持っているところなんです。
そして、それは決して「キャラが定まってない」という訳ではないのです。
実際に人間は、ある程度こんな性格、というのを持ちつつも
失敗する時、反省する時、成功する時、調子乗る時、
機嫌が良い時、悪い時、瞬間瞬間で様々な面を見せると思います。
そんなリアルな表現をコミカルに描く技術が、非常に優れているんですね。
良く聞く話で、映画だとジャイアンが良いやつになる、のび太が頼りになる、
という話ですが、それは映画だと突然キャラが変わる、という事ではないんです。
その証拠に、映画では冒頭部分から無条件で
ジャイアンが優しいのかと言ったら、全然ちがいます。
いつも通りのび太をいじめている暴力者です。
のび太もいきなり頼りになるかと言ったら違います。
いつも通りドラえもんに助けを求める軟弱者です。
物語がはじまり、みんなに非日常的なピンチが訪れます。
そして追い詰められた時、人間の本性というものが出ます。
ジャイアンの本性は良いやつ、のび太の本性は頼りになるやつ
というだけの話なんです。
つまり、普段の平和な状態では違う面が主に表現されてるが映画だとみんなの本性が出る、と言ったほうが正しいのです。
どんなシチュエーションの中でも、反応も性格も何も変わらない。
そんな人間は実際に存在しないと思うんです。
一見コミカルな空想漫画に見える世界感。
その舞台に登場する人物達の多様性に溢れる人間臭さが
この作品の大好きな部分です。
これ以上書くと止まらないので今日はここまでで。。。
結局何が言いたかったのか、と言うと
今週公開の映画「STAND BY ME ドラえもん」が楽しみだなー。
それだけでした。
おしまい
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