悪口を口にした人は、真実を知らぬ人によりそれが正義になり擁護される。
真実、言い分を明らかにする事なく「大人気ない」と相手にせず、あるいは言い返す勇気もなく聞き流す。
批判は裏付けも無いままひとり歩きをし、少しづつゆっくりと確実に心を蝕んでゆく。ソレが真実によって覆される事などほぼ無いに等しい
繰り返される小さな「悪口」「曲げられた真実」
それはゆっくりとゆっくりと大きな「傷」となり
環境が変わっても
その直接の現実を断絶しても
心を蝕み
脳内を支配する
異常であるという事に気付き、さらにもがく
気付けたところで消し去る方法を知る由もなく、それにすがる勇気もなく
そのモトは想いを知らず過ごしているであろうとどす黒い感情がさらに思考を停止させ、さらに脳内を支配する
ずぶずぶと
流砂に飲まれるように
飲み込まれる
小さな光に手を伸ばし
伸ばして、伸ばして‥‥‥
届かぬまま
落ちてゆく
これが、ニブタなのか
次のニブタの餌は私なのだ
