2024年07月28日[日]17:00＠新潟県民会館
LUNA SEA【ERA TO ERA -EPISODE 2-SEARCH FOR MY EDEN】
当日引換券による急きょ参戦なので、
座席は期待していなかったのですが、
本当に機材席エリア（の前後2列ほど）が
開放されての1階14列のセンター下手という
良席に恵まれたEP2の2戦目です。
観光疲れ（と睡眠2時間）もあって
早めに会場入りしておこうと
開場頃に到着すると同時にザーッと雨が…
会場近くの神社に寄ろうと思ったのですが、
この雨模様なので回避することにして、
その時間で仮眠…という名の爆睡でした
（寝過ごした！？とちょっと焦るほど）
定刻に影アナが流れてから手拍子。
10分押しで暗転。
中央から2本の光が客席を切り裂いていき、
2つの輪が生まれては広がっていく。
上部ではミラーボールが回り、十字架が浮かぶ。
JとINOは竿を持ったままステージイン。
01.JESUS
早々にINOが下手端に出て煽り、
続いてSUGIが上手端へ。
6つの光源から水色の光線と
スポットライトが交差。
RYU：黒ロングコート
INO：白ジャケを前閉じ、スリムパンツ
J：黒ライダース
SUGI：キラキラ黒ロングドレスシャツ
真矢：白TEE
2番でINOが上手端、SUGIは上手前へ。
間奏明けの入りをRYUが事故って
大サビを3周することにｗ
ドラム台にINOとSUGIが上がる。
ラストの途中からJのコーラスのみになると
“カモーン！”とJが叫び、
ドラム台に足を掛けたままRYUも入り直す。
02.Dejavu
「待たせたな、新潟！」
特効と同時に小ジャンプして
マイクスタンドを振り下ろすRYU。
弦楽器隊の3人はそのまま前へ。
“手の中に居る”で左腕を横に伸ばし、
ぎゅっと拳を握るRYU。
2番でSUGIとJがスイッチ。
下手前のINOにRYUが背中合わせしたり、
INOがセンターに向かってRYUと向き合ったり。
間奏で下手からセンターへ向かった
SUGIがRYUと向い合った後、
センター上手からドラム台に…
と思いきや踵を返して
客席をビシッと指差しつつ上手端へ出て、
上手モニターの上で弾き続ける。
下手モニターを勢いよく飛び越えてくるINO。
「新潟、会いたかったぜ！
約束の地、新潟にやっと
辿り着くことができました。
今日はすげぇ景色を見してくれた
昨日を超えていくからね。
お前達の本当の声を聴かせてくれ！
いくぞーッ!!」
03.ANUBIS
前奏のチュイーン♪チュイーン♪チュイーン♪
（SUGIのフレーズ）がやけに大きくて
耳に残るというか、なんか癖になりそうｗ
赤い照明に水色の光線が飛び交い、
サビでは水色点滅に
ライトグリーンの光線も点滅。
間奏で上手を向いて“ギター！”と叫ぶRYU。
間奏の弾き終わりに左回転しながら
下がっていくSUGI。
大サビでのコーラスにINO。
後奏は短く切り上げる珍しいアレンジ。
04.STEAL
橙色と水色の照明がゆっくり入替り、
サビでは橙色と黄色に染まる。
間奏で足踏みしながら上手へ向かい、
SUGIと背中を合わせるRYU。
下部に水色ライト、上部に黄色ライト。
マイクスタンドを抱えて左右にステップしたり、
コートのポケットに両手を入れて
ターンしたりするRYU。
05.LAMENTABLE
Jのベースから一旦ブレイクを挟んで突入。
赤・青・白のライトが点滅し、
上部に同じ3色の光線が点滅。
“今も”のコーラスはINO。
Cメロで赤い照明と光線に、
ステージ左右から白いライトが放射。
締め直前にステージ全体が眩くなくなる。
曲後にSUGIの足元機材を運んできて、
丸っと交換するスタッフ。
「新潟、気分はどうですか？
【SEARCH FOR MY EDEN】の世界は
本当に最高だよね。
LUNA SEAとして新潟に初めてやってきたのが、
このEDENのツアー、93年です。
運命的にEP2の初日、2日、この2つの世界を
この新潟から始めるんだよね」
06.RECALL
肌色ライトに橙、白のライトが灯る。
INOが“弥生の時”をリバーブ的にコーラス
（単にタイミングが遅れただけかもｗ）
2周目で右手の平を上手袖に向かって
上げてみせるRYU。
Bメロは白いモヤのかかったような状態で、
サビになるにつれて白くなっていく。
間奏でRYUがハンドクラップを始めるも
客席はほぼスルー…
でもめげずに最後まで続ける強心臓のRYU。
間奏明けは青色・水色・白色・橙色が
ゆっくりと入替る。
大サビの歌詞がふわふわするRYU
（間奏でのスルーに動揺があったのかもｗ）
アコギを弾きながら左右に軽く揺れるINO。
07.Providence
SUGIのバイオリン中、後ろに下がり
背中を向けているJとRYU。
ほぼ同じタイミングで前へ出てくる2人。
その場で立ち上がりドラムセットの
上手側にある筒をポン！ポン！と
2つ打っている真矢
（筒を叩いているのを見たのは超久々）
水色照明に橙色のスポットライト。
2つの白いライトがSUGIにあたる。
間奏明けからしばらく青みが強い照明で
ゆっくりと色褪せていく。
08.Claustrophobia
スクリーンが降りてくる中、
RYUのタイトルコールに悲鳴が上がる。
ザーっというSEにJのベースから入る。
下からのライトでメンバーの影が
後方のスクリーンに大きく浮かんでは消える。
マイクスタンドを下げ、
マイクにべったり口をつけて
低音ボイスを響かせるRYU。
中央部から扇状の光線がゆっくり回る。
サビの2周目はフェイク＆シャウト。
後半から原爆雲のような画像が映る。
中腰になって両手を前に構えて
左右にプルプルしているRYU…
小動物みたいで可愛いｗ
17時58分、前半終了で15分休憩。
09.Drum solo
いつの間にか十字架のオブジェが
降りてきていて、上部に赤と青、
下部に緑のライトが行き交う。
真矢がステージインし、
しばらくドラムを前にして佇む。
さらに下がっていく十字架。
以前のようにスローペースで叩き始め、
真矢コールに。
「今日は昨日を超えていくぜ！
もっとこいよー！
なんか昨日は佐渡の金山が世界遺産に、
SUGIZOさんから第2の故郷に登録されたし、
安心して暴れられるな！」
高速パートでキュルキュル♪とSEが入る。
10.MECHANICAL DANCE
青い5連の光線が降り注ぎ、
水色・赤色・紫色の光線が行き交う。
J：キラキラ黒ジャケ
SUGI：黒ノースリーブ、黒腕章
INO：黒ジャケ
RYU：グレーのロングカーデ
Bメロでは水色光線と
いくつも「C」を重ね合わせたような
模様が上部でクルクルと回る。
Jが下手前でガシガシしている中、
御髪を直してから颯爽と上手端へ出てきて
ガッと間奏ソロを弾くSUGI。
そこへRYUが加わり、互いに向き合ったり、
仰け反り合っていたり。
大サビでは水色の点々としたライトが
立体的に客席へ飛び込んでくる。
「新潟、最高だね。
『EDEN』ってアルバムを作って
ツアーをしている…コンセプトがある。
LUNA SEAっていう神殿が浮かぶよね？
俺達5人だけじゃなく、皆もいるからね。
この35周年ツアーを楽しんで
一生忘れられない世界を一緒に作りましょう。
新潟のみんないくよー！」
11.STAY
白色・水色・ピンク・橙色のライトが入替る。
序盤でSUGIが上手袖へ1つ上げ指示。
サビでは白色と肌色に染まる。
間奏で珍しくJが下手端へ向かい、
戻ってくるなりドラム台下へ。
“思いの様に”とかを急に客席へ振るRYU。
いい最終回だった感のある終わり方。
「この思いを…この夢を…」
12.SLAVE
青と白の点滅にスポットライトがフラッシュ。
1周目終わりにSUGIとJがスイッチ。
上手端で軽く腰をくねらせるJ。
下手前で向き合うINOとSUGI。
サビはほぼ客席に全振りするRYU。
間奏明けBメロを下手前のJに向かって
思いっきりシャウトするRYU。
大サビ2周目もほぼ全振りなので
INOのコーラスで歌えますｗ
ただ、ラストはRYUがシャウトで乱入しますｗ
13.TIME IS DEAD
INOとSUGIがコーラス、Jは下手端へ。
途中で下手前へ出てきて、定位置へ
戻ろうとするJとぶつかりかけるINO。
赤色・肌色・白色の点滅と
赤一色が交互になる。
Bメロで一斉に弦楽器隊が動き、
INOがドラム台へ上がり、
SUGIとJがスイッチ。
2周目メロではRYUと並び立つINO。
コーラスは下手でSUGIだけ。
ドラム台下にRYUとINO、
それからJが遅れてきて、
SUGIがセンターでコイコイ！と
手招きしてから中腰で顔芸MAX。
“赤い”を生声で叫ぶRYU。
3番でセンターには集合せず、
4人ともそれぞれ前へ出るだけ。
ラストはINOが下手、SUGIが上手でコーラス。
低く構えてガシっと弾いた後、
後ろ足を蹴り上げるINO…ワンコかな？ｗ
「もういっちょいこうかー！？いくぞーッ!!」
14.BELIEVE
前曲の点滅無しパターンから点滅。
赤い照明と白いスポットライト。
Aメロで声がふらつき始めるRYU。
2番でJが上手へ向かうと
SUGIが反応して入替り。
INOが上手へ向かう際、RYUに
ボディタッチするとお返しとばかりに
スッとINOに指差しするRYU。
間奏を弾くSUGIの右肩をおもむろに抱くRYU。
CメロでINOの背中に身を寄せるRYU。
〝切なすぎる思い”で
左手で胸をそっと押さえるJ。
曲後に投げチューして捌けるRYU。
イイネ！イイネ！という感じで
両手の親指を立てまくるINO。
水ペットを下手に1つ投げ込むSUGI。
18時45分、本編終了。
*Encore1
アンコールの途中から場内が暗転し、
LUNA SEAライトが点灯し、
青色や白色へとゆっくり変化していく。
SUGI＆INO：黒グッズTEE（Providence）
真矢：黒グッズTEE
J：黒グッズTEE
RYU：黒グッズTEE、黒ロングコート
「一生の思い出を積み重ねて
いるということだよね。
2日目の朝とかよく話し合うんだけど、
一瞬でもいいから超えたいわけ。
その瞬間とても幸せになれる。
俺、生きてるーって。
次の日、まだ４んでるかもーって（笑）
楽しみ方は人それぞれあって、
周りに迷惑をかけなければ
ここはある意味、治外法権な訳じゃん？
2時間思いっきり新潟楽しもうぜ！」
15.IN MY DREAM (WITH SHIVER)
白色と肌色に染まり、水色光線。
サビではミラーボールが回り、
赤・紫・緑の光線が降り注ぐ。
2周目でSUGIとJがスイッチ。
再び上手端で腰をグラインドさせ、
上手前へ向かうJ。
サビではドラム台に上がるSUGI。
間奏でJのお尻をタッチしようとするも
直前にJが下手端へ駆け出したため
未遂に終わってしまい苦笑い顔のINO。
間奏明けで水色一色とミラーボール。
メンバー紹介。
真矢「あー、そうですか（笑）
今日のみんな…うーん、
笑顔もそうなんだけど、
みんなが幸せそうな顔をして
メンバーそれを見るのが幸せなんです。
ここだけな幸せを感じる空間でさ、
2月の東京ドームまでどこの会場も
みんなが幸せになる空間を
作っていきます！」
J「新潟、本当にすごいね。
EP2の初日に新潟を俺達が
セットアップしたんだけど、
ブーストさせてもらいました。
このテンションでいきましょうよ！」
INO「ただいま、新潟。
コロナで延期、中止になって
こうやって新潟に来れたこと
嬉しく思います。
今日しゃべることを寝ながら考えてたの。
みんな、それ言うの。すごくね？
35年でここまできました、
俺達のグルーブ。
もう一つ言っていい？
一言じゃなくなってるけど…
俺の細胞の中に大事な大事な
新潟という細胞があるわけ。
という訳でEP2、EP3、東京ドームまで
大切な細胞を作っていきましょう！」
SUGI「俺の細胞がさ、疼いているんだよ。
最初に（新潟で）演ったのが
『SEARCH FOR MY EDEN』。
次に演ったのが
『MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE』。
ここで骨折したんだよ…
その俺の細胞が疼いてるんだよ。
CROSSツアーの雪辱戦なんだよ。
この2日間、超えました。
みんなの顔を東京ドームで見たい。
最後の瞬間まで一緒にいたいです」
RYU「（生声で）新潟、愛してるぜーッ！
新潟に思い出がいっぱいあって、
第2の故郷を超えてるんじゃね？って（笑）」
16.WISH
「今夜はもう一つ上を
目指してみようか！」
17.PRECIOUS...
白色・肌色・赤色が交互に点滅。
Jが下手前、SUGIが上手前。
2周目でJが上手端へ行くと
SUGIが下手前、INOが下手端へ。
Bメロではピンク一色。
間奏でマイクスタンドを持ったまま
SUGIの元へ向かい、
セカンドボイスするRYU。
3番でセンター集結する4人。
RYUがサビを客席に振っても
コーラスばっかりやっていて、
誤ちさえ戻せない客席。
頭を横に振りまくるINO。
曲後、ベースで撃ち抜くJ。
「どこよりも自由なグランドファイナル、
東京ドームにみんなを
連れていきたいと思います。
最後にもう一度みんなと一つに…」
ここで横断幕が客席から差し出されて、
センターのモニターに掛けられる。
仕切り直しのジャンプで
〝せーの！”の掛け声が裏返るRYU。
バイバイしながら去っていくRYU。
両手で投げチューして捌けるINO。
真矢が上手から順にスティックを投げ…
あれ、意外と近くまで飛んできてる？
伸ばした左手に当たってその場に落ち、
見事にスティックをゲット。(*^^)v
J「新潟、2日間どうもありがとう！
この勢いで東京ドームまでいくぞ！
全員でいくぞ！どうもありがとう！
（ベルベットボイスで）グッナイ!!」
下手袖から客席へ降りて
何かをしているSUGI。
ステージに戻ると下手から
グータッチ会をして水ペットを2つ投げ。
さらにもう2つ。
セルフィータイム中に2階席から
〝SUGIZO！こっちもー！”との声掛けｗ
V字お辞儀からピースサイン、
右手で胸をトントン叩いて去っていきます。
19時32分、終演。
場内に能登半島地震の災害支援募金箱があって
こちらに協力して徳を積んでいたのが
今日の幸運に繋がったのかもしれないです。
LUNA GIFTも数字3つは当たりました…笑
さらに帰りの新幹線ではちょっとしたご縁があり、
ムフフなおまけも付いてきました。(*ﾉωﾉ)