◆ストーリー

  ロボットになったひろしに、戸惑うみさえと大喜びのしんのすけ。
  美味しい料理を作ったり、家をピカピカにしたり、
  リモコンでも操作できる“ロボとーちゃん”はちょー便利。

  しかしそれは、家庭での立場がすっかり弱くなってしまった
  日本の父親たちの復権をもくろむ、
  「父ゆれ同盟(父よ、勇気で立ち上がれ同盟)」による
  巨大な陰謀だったのだ!
  正気を失った父親たちによる“父親革命”が勃発し、
  野原家も春日部も崩壊寸前!!その時、“ロボとーちゃん”が
  しんのすけと一緒に立ち上がる!!

  はたして、野原一家の、そしてロボひろしの運命は!?
  今、日本中の家族の愛が試される!


映画館でこの告知ポスターを見かけて、
もうこれは泣きに来るしかないな、と覚悟決めていました(笑)



ちょっと気になったのが読点の存在。
なぜ“ロボでも父ちゃん。”ではないのか・・・
それは本編を見ることで納得できます。ヽ(´▽`)/


ゴールデンウィーク初日ということもあってか、
劇場の新宿バルト9の当日券カウンターは行列が絶えず、
前売り券でかろうじて入れた感じ。
家族連れがメインかな、と思いきや
意外とカップルさんとか大きなお友達が多めです。

ポップコーンとポテトにドリンクのセットは、
おもわず注文せずにはいられません。(^¬^)ジュル...
でも\1,000ってちょっと高すぎる気がします。(-o-;



開演前に流れているアニメ『どーにゃつ』でほんわりしたり、
『STAND BY ME ドラえもん』で早くも涙したり。。。



タイトルからして今回の主人公は父親ひろしなわけで、
序盤から名言が飛び出します。

腰痛でヨタヨタ歩いていたところに、
謎のセクシー美女から声を掛けられた途端、

 「野原ひろし。35歳。元・独身です。 (´・ω・)キリッ 」

ものは言いようですな。"φ(・ェ・o)~メモメモ

 「何のこれしき、パンはピロシキ。≧(´▽`)≦アハハハ」

ギャグの寒さもハンパないです(冷笑)


なんだかんだでクライマックスは悪の組織との決闘へ。

・・・というシリアスな展開からいきなり流れが変わって、
ゲスト声優のコロッケさんにちなんだ趣向に。(゚o゚;;

まぁ何ていうか“ひろし対決”ってことなんでしょうけど、
あの「演歌ウェーブ」の顔芸がひどいw腹筋返してwww


でもラストはやっぱり泣かせてくれます。

  ぼやけた視線・・・

  俺から俺へ・・・

  親として最後にしてやれること・・・

家族のありがたみと暖かさが伝わるお話でした。(T^T)


それと世代限定ネタになりますけど、
ファミコンソフト「キン肉マン マッスルタッグマッチ」で
遊んだことのある人はぜひチェックしてみてください。





きっとニヤニヤできます(笑)



鑑賞後は「STAND BY ME ドラえもん」と
「聖闘士星矢」の前売り券をお買い上げ。(^ー^)ノ



目がハートになってるドラえもん o((=゚ェ゚=))oが可愛い♪
星矢のクリアファイルは“ブロンズ”か“ゴールド”かで
真剣に悩みましたよ・・・ε-(´・`) フー

バルト9限定のルパンも気になるし、
今年は類に見ないアニメ映画が豊作な年になりそうです。