頑張らなくてもいい監督 -2ページ目

頑張らなくてもいい監督

チームが無くなってしまう…
そんなチームの頑張らなくてもいいよ!と言われて
引き受けた監督の愚痴ブログ


やっと去年の秋から単独チームとして
試合が出来るようになった

春の大会に登録も済んだ
いよいよこの週末から試合が…


そんなときに選手の1人が退団


この土曜日の朝に選手たちに
そのことを伝える


新6年生が7名のチーム
彼らには来年は無い

1年生からチームに入って
頑張って来た選手たちもいる


その子たちは私が以前に監督だったときに
入団してくれた選手たち


この子たちが6年生になるまでは
チームにはいないだろうな

当時は練習中や試合中にも
そんなことを良く考えた


途中、大人の事情でチームを離れた
その子たちを見捨てた監督になった



それからチームはこのままではなくなってしまう
OB保護者やOB選手

そして我が子にそう言われてチームへと復帰



この数年間での卒団式で
巣立って行く選手たちに自分の
身勝手な途中放棄を申し訳無いとの
想いしかなかった


毎年ごめんな


それしかなかったかな


やっと今年でそれから逃れられる気がしてた




自分が監督のときにチームに入団してくれて
見捨てたと感じる選手が6年生になったから


その他の選手たちがどうでも良い訳では無い
自分の中での一区切りなだけ



やっと試合が出来るようになったチームが
また試合が出来なくなった

試合が全く出来ない訳でもないが
単独チームとしての試合は出来なくなる


不満を言っても仕方がないが
ここ数年でやっぱりチームが変わって
しまったのがこうなる原因


いつのまにか自分たちの学年だけの
仲間意識が強くなり過ぎたチーム

子供以上に親にそれがある


低学年の試合があれば
低学年の親で全てをしろ!

自分たちの学年の試合だから
自分たちの学年の親でするべき!


そんなことを口にする大人が増えたかな


確かにそうなる気持ちもわかる


でも息子たちの頃には
それほど感じたことはなかったかな

下の学年の子たちの試合にも
審判も行ったし

上の子たちの試合も同じ


選手が増えたチームになったから
そうなるのもわかるけど

その学年の選手が10人も20人も
いるチームでは決してなかったはず

複数学年の子たちで各学年の試合をして来た


でも学年の壁は常にあったのかな


自分が親のときにはそんなことを
感じたのは息子が6年生になってから

小学生で野球をするのもこれで終わりと
感じたからかな




でもチームは1つ

そんなチームだった



それがチームに何人もの監督が出来て
その監督たちがいつのまにか競い合う

自分の学年の試合での結果を
争うようになった


犠牲になったのはやっぱり選手たち


指導者同志の意思疎通がなければ
複数学年の試合に出る選手は迷う



自分が監督を辞めたのもそんな理由もあった



ある選手が上の学年の試合に
出たときに言われたことをどちらが
正解ですかと私に尋ねて来たことがあった


私はどちらが正解でも無いよ
自分で試して見て決めれば良いよと伝えた


その選手は試合でそれをすると
私以外の監督が言った


この学年の監督は俺や!
俺の言うことを聞け!と選手を怒鳴った




それは言うべきでは無いでしょと
伝えたことから指導者間での亀裂が出来た


誰にそんなことを教えてもらってるねん!

グラウンドで選手をそう怒鳴る指導者を
私は許せなかった

選手が迷うからとチームを去った




指導者のエゴ
これほど選手にとって迷惑なモノはない


私はそう思う


指導者間で争うべきでは無い




野球感は人それぞれなのも良くわかる
でも押し付けほどその選手にとって
迷惑なモノは無い


やってはいけないこと
それは教えてあげるべき


でも未だに思う



前で投げろ!
前で打て!
下半身を使え!



その言葉だけで野球初心者、ましては小学生に
わかるのだろうか…




試合中


どこで打ってるねん!
どこでとってるねん!

どうしてお前は出来ないねん!



その言葉を聞くと嫌になる



それは選手の責任では無い
指導者の責任では無いのかな



簡単に何でもこなしてしまう子供もいる
でも頑張ってもそう出来ない子供もいる


野球の技術なんてそんなモノでは無いのかな



試合が出来なくても野球は出来る


でも選手たちはやっぱり
試合がしたいのも当たり前



やっと試合が出来るようになって
試合の面白さを伝え始めたばかり


それをやろうとし始めた選手が
多かっただけに


選手たちにも動揺は隠せない



技術を優先する大人
勝ち負けの結果を優先する大人


そうなるのも良くわかる



でも中学生や高校生、大学生になれば
嫌ほどシビアな野球は待っている


小学生で野球は面白いモノと知り
野球を今以上に好きになること



それを教えてあげないと
シビアな野球を続けて行くのは大変なはず



大した野球をして来た訳でもないけど
自分はそう思う



大人の都合が子供たちの
野球を変えてしまう



改めて痛感しています




愚痴ってすみません。




自分が監督をして
退団して行く選手なんていない

そんな甘い考えで監督をしていたように思います


母親同士の関係
チームへの協力が出来るか出来ないか

学童野球には野球以外での問題が
山積みです


退団して行く選手の退団理由


自分の学年の試合を1度もしたことが無い
だから自分の試合が出来るチームで
野球がしたい


選手自身が理由を言いに来て退団しました


学年でたった一人でずっと野球をして来た選手


父親から聞くと

ずっと我慢をしないといけないの?


我慢しろとは言えなくなりました



そう話をしてくれた



確かに選手数が少ないと
上級生の試合しかチームでは出来ない


だからこそ近隣チームの同学年たちとも
合同練習もして来た



辞めると決めたとき
その選手の母親から嫌ほどチームのこと
監督の私のことなど不満を口にされた


でも最後に言われた


それでも辞めたいと言うのは
我が子ですと


何か腑に落ちないけど
選手自身にも説得を何週間かしてみた

勿論チームメイトたちも必死に説得した


またみんなとやりたいと言ったり
また辞めたいと言ったり


最後には試合前に周りの選手たちに
自分で辞めると話をしだした

動揺を隠せずに泣き出す選手が多数いた


仕方がなく試合を棄権



どうしてそんなことを試合前に話をする?
その選手に注意をすると


お父さんとお母さんと相談して
みんなが集まるときに言いなさいと
言われたからと答える


それはダメなことだよと
その選手には叱るように伝えた


仲間だと思って野球をする周りの子の
気持ちを考えたのか?と



自分はダメなモノはダメだと
選手だけでなくて保護者にも伝えて来た


最後にコーチであるその父親を
監督の私が追い込んだ結果

その子の退団を決定付けさせた



チームはまた試合が出来なくなる
9人ではエントリー出来ない大会規定



来年のことを我が子は考えました

コーチは申し訳なさそうに私に謝った




子供が辞めたいからの理由だと理解したい




でも学童野球

必ず退団して行く選手は
子供の意思だけでは無いのもわかる



選手たちの為にと監督をして来た



でも退団して行く選手が出てしまう




退団するってことは
やっぱりチームに不満があるから



同じような選手が出ることの無いように
まだまだ努力をしないといけない



どうして子供たちだけを見ることが
出来ないチームなんやろ?



頑張ってるんですが
なかなか上手くは行かないのは
監督の責任です



野球は親が大変



その言葉はいつなくなるんでしょうね




子供は野球をしたいと言ってくれる
そんな小学生はいる


でもそんな子に野球しようや!
そう呼びかけると必ず言われます


野球はお母さんがダメって言う!と



生徒数の少ない小学校

なかなか難しいです



ただでさへチームの悪いイメージがある
チームだけになかなか理解はされませんね


退団した選手が出ると
益々選手が集まらなくなりそうです。

試合に向けての色んな練習をします
でもよく言われる言葉


練習の練習をしてしまう
そんな選手がまだまだ多くて悩んでしまいます


塁に出てホームへ帰って来ないと
点数は入らないんだよ

選手たちには口をすっぱくして言うんです


次の塁へ進もうとする意欲も
まだまだありません

試合になれば間違わないように
そう感じてしまう走塁をしてしまう選手も…



どうしても失敗することを
まだまだ恐れる選手が多いんですよね

今までの影響ってあるんだろうな…
そう感じてしまいます


練習で失敗してみればいい!
何度も言うんですけどね

どうしてもチャレンジしてくれない選手


確かに野球は覚えることが多いのかも
でも判断する力は目で見て自分で養うモノ

その為に何度も何度も試合を想定した
練習もするし
その為に練習試合もする


春までには…


自分で想定していたところまで
まだまだ選手は来ない


来なくても一つ一つをきっちりと
出来るようになって欲しいから
疎かにはしたくはない


一つでもきっちりと出来るように
なることがその選手の為になる

そう思っています




野球は本当に難しいスポーツ


でもだからこそ
楽しみも沢山あるはず



できなかったことが
自分の努力で出来るようになること



小学生の間に沢山経験して欲しい



野球を楽しんでくれなかった選手たちが
やっと楽しんでくれるようになって来た



そんな状態のチームです

まだまだ先は長そうです(笑)