やっと去年の秋から単独チームとして
試合が出来るようになった
春の大会に登録も済んだ
いよいよこの週末から試合が…
そんなときに選手の1人が退団
この土曜日の朝に選手たちに
そのことを伝える
新6年生が7名のチーム
彼らには来年は無い
1年生からチームに入って
頑張って来た選手たちもいる
その子たちは私が以前に監督だったときに
入団してくれた選手たち
この子たちが6年生になるまでは
チームにはいないだろうな
当時は練習中や試合中にも
そんなことを良く考えた
途中、大人の事情でチームを離れた
その子たちを見捨てた監督になった
それからチームはこのままではなくなってしまう
OB保護者やOB選手
そして我が子にそう言われてチームへと復帰
この数年間での卒団式で
巣立って行く選手たちに自分の
身勝手な途中放棄を申し訳無いとの
想いしかなかった
毎年ごめんな
それしかなかったかな
やっと今年でそれから逃れられる気がしてた
自分が監督のときにチームに入団してくれて
見捨てたと感じる選手が6年生になったから
その他の選手たちがどうでも良い訳では無い
自分の中での一区切りなだけ
やっと試合が出来るようになったチームが
また試合が出来なくなった
試合が全く出来ない訳でもないが
単独チームとしての試合は出来なくなる
不満を言っても仕方がないが
ここ数年でやっぱりチームが変わって
しまったのがこうなる原因
いつのまにか自分たちの学年だけの
仲間意識が強くなり過ぎたチーム
子供以上に親にそれがある
低学年の試合があれば
低学年の親で全てをしろ!
自分たちの学年の試合だから
自分たちの学年の親でするべき!
そんなことを口にする大人が増えたかな
確かにそうなる気持ちもわかる
でも息子たちの頃には
それほど感じたことはなかったかな
下の学年の子たちの試合にも
審判も行ったし
上の子たちの試合も同じ
選手が増えたチームになったから
そうなるのもわかるけど
その学年の選手が10人も20人も
いるチームでは決してなかったはず
複数学年の子たちで各学年の試合をして来た
でも学年の壁は常にあったのかな
自分が親のときにはそんなことを
感じたのは息子が6年生になってから
小学生で野球をするのもこれで終わりと
感じたからかな
でもチームは1つ
そんなチームだった
それがチームに何人もの監督が出来て
その監督たちがいつのまにか競い合う
自分の学年の試合での結果を
争うようになった
犠牲になったのはやっぱり選手たち
指導者同志の意思疎通がなければ
複数学年の試合に出る選手は迷う
自分が監督を辞めたのもそんな理由もあった
ある選手が上の学年の試合に
出たときに言われたことをどちらが
正解ですかと私に尋ねて来たことがあった
私はどちらが正解でも無いよ
自分で試して見て決めれば良いよと伝えた
その選手は試合でそれをすると
私以外の監督が言った
この学年の監督は俺や!
俺の言うことを聞け!と選手を怒鳴った
それは言うべきでは無いでしょと
伝えたことから指導者間での亀裂が出来た
誰にそんなことを教えてもらってるねん!
グラウンドで選手をそう怒鳴る指導者を
私は許せなかった
選手が迷うからとチームを去った
指導者のエゴ
これほど選手にとって迷惑なモノはない
私はそう思う
指導者間で争うべきでは無い
野球感は人それぞれなのも良くわかる
でも押し付けほどその選手にとって
迷惑なモノは無い
やってはいけないこと
それは教えてあげるべき
でも未だに思う
前で投げろ!
前で打て!
下半身を使え!
その言葉だけで野球初心者、ましては小学生に
わかるのだろうか…
試合中
どこで打ってるねん!
どこでとってるねん!
どうしてお前は出来ないねん!
その言葉を聞くと嫌になる
それは選手の責任では無い
指導者の責任では無いのかな
簡単に何でもこなしてしまう子供もいる
でも頑張ってもそう出来ない子供もいる
野球の技術なんてそんなモノでは無いのかな
試合が出来なくても野球は出来る
でも選手たちはやっぱり
試合がしたいのも当たり前
やっと試合が出来るようになって
試合の面白さを伝え始めたばかり
それをやろうとし始めた選手が
多かっただけに
選手たちにも動揺は隠せない
技術を優先する大人
勝ち負けの結果を優先する大人
そうなるのも良くわかる
でも中学生や高校生、大学生になれば
嫌ほどシビアな野球は待っている
小学生で野球は面白いモノと知り
野球を今以上に好きになること
それを教えてあげないと
シビアな野球を続けて行くのは大変なはず
大した野球をして来た訳でもないけど
自分はそう思う
大人の都合が子供たちの
野球を変えてしまう
改めて痛感しています
愚痴ってすみません。