皆さんこんにちは。
最近は平日はなんだかんだでブログを書く時間が取れず、週末だけになってしまいました。「音楽愛好家 兼 会社員」の肩書が泣きますね。
さて、もう既にインスタやツイッターでもご紹介している話ですが、先日Campfire Audioのイヤホン、IO (アイオー) を購入しました。
私は以前から、モニターライク、つまりは「音を忠実に出す」タイプのイヤホンが好きで、その代表格と言えるSHUREのSE425やSE535LTDの音を好んで聴いてきています。
ところが、たまには刺激が欲しくなるのが人の常。ということで、「音楽をもっと楽しく聴くことができる音」、つまりリスニング向けのイヤホンに手を出したくなりました。
そこで秋葉原へGO。緊急事態宣言の折ではありましたが、不要不急とも言い切れない理由での外出。アキバというロケーションではありますが、できるだけ人混みを避けてeイヤホンさんに伺いました。
もうこの時点ではIOを買うつもりにしていたので、最終確認のための試聴をさせてもらい、ついでに聴かせてもらった同じCampfire AudioのOrion(黒い筐体の1BA機)の中古機にちょっと心を惹かれたりもしましたが、最終的に購入。
自宅に帰り聴いてみました。
おー、やっぱりSHUREとは全然違う。
音の分離、きらびやか感。ブラスセクションやハイハットやライドシンバルなどの音が派手に聞こえます。これはこれでアリかも知れません。
ただ長時間聴き続けると疲れてくるかも知れませんね。
Campfire Audioと言えば、BAドライバーを5機搭載したAndromedaが有名です。これを買いたい気持ちはあるのですが、値段的な問題もさることながら聴き疲れしてしまいそうな気がします。BA2機のIOで全く申し分ないです。
YouTubeのレビューとかを見ると、「中高音部分(つまりドライバの切り替わりの所)で音がドロップするので今ひとつ」というコメントを見かけるんですけど、正直普通に音楽を聴く際にそれを感じることはないですね。そのドロップがいかほどなのか聴いてみたいのですが、具体的にこの曲の何分何秒あたりと明示してくれるレビューが一つもなかったので、多分そんなことは気にならず私は聴き続けるのでしょう。
ということで、Happy Listening!
では!
Campfire Audio IOはこちら。
Shure SE535LTDはこちら。