ども!👐
12/14~15の2日間、秋葉原でポータブルオーディオフェスティバル、略して「ポタフェス」が開催されました。
例によってオーテクさんの巨大なヘッドホンがお出迎えです。
ポタフェスとは何ぞや?については以前にもこのブログで書いているのと思うので省略しますが、今年は夏のポタフェスに参戦できず(確か「暑い」という理由だったかな)、冬は何としてもということで、寒い秋葉原に行ってまいりました。
ポータブルオーディオの世界は「高級化」「ワイヤレス化」が進んでいることは多くの方がご存知かと思います。私自身では、それほど高級品を持っている感覚はなくて、このマーケットにおいては中級〜エントリーレベルのものを中心に持っているつもりなのですが、周りから見るとすごい金額をポータブルオーディオに費やしている様なのです。(自分自身分かってないです)
またワイヤレスについては、街中至るところでBluetoothのイヤホン、特に「完全ワイヤレス」と言われるケーブルの一切ないイヤホンを見かけるようになりましたから皆さんお分かりだと思います。ただ私はバリ昭和な人なので「無線は信じない」タイプなのです。一応完全ワイヤレスは1つ持ってるんですが...。
ということで、ポタフェス。今までは2〜3社のブースを訪問して話を聞きつつあとは会場をブラブラ、という感じで過ごしていたのですが、今回は愛用しているSHUREのブース、プラス各社から発売されている完全ワイヤレスイヤホンを見て回ろうと思っていました。
ということでまずSHUREから。ここは完全ワイヤレスを発売していませんが、SHUREのイヤホンは2011年に発売されたE2c以来いろんな機種を使ってきています。ここではコンシューマー用で一番クラスの高いSE846を試聴。現在主に使用しているSE425から音を厚くした感じで、「音楽聴いてる感」がやっぱりいいですな。発売して結構時間が経った製品ですが、お金に余裕があったらこのイヤホンが欲しい。
試聴後抽選会に参加させてもらいました。確か昨年はステッカーをもらったのですが。
今年は何と。
A賞のメッセンジャーバッグが当たってしまいました!正直ビックリ。
長年使っていることに対するご褒美でしょうか。
使うのもったいないけど、しっかりした物みたいなので使いたいと思います!
引き続いてAVIOTブースへ。
AVIOTは日本人が日本人のために音作りをしている、こだわりのブランドです。1万円程度のリーズナブルな価格で日本人好みの音をしっかり調査して作っているという印象です。
ここでは、ポータブルオーディオの世界では有名な「ねこし」さんに新製品のTE-BD21fを紹介してもらい試聴。このシリーズでは初めての1D(ダイナミック)+2BA(バランスドアーマチュア)ドライバ搭載のハイブリッド型で、彼女によれば「フラッグシップモデル」とのこと。
これがですね、独特の音でした。BAの音が好みな私としては、ダイナミック型の迫力を残しながらBAの繊細な音がしっかりと聴こえてくる感じ。初めてハイブリッド型を聴いたので音の雰囲気にはかなり不慣れな感じを覚えましたが、慣れたら気持ち良い感じの音に聞こえてきそうです。フラッグシップと言いながら15000円レベルとのこと。
ねこしさんにSHUREブースでA賞をもらったことを伝えたところ、6箇所のブースで試聴をしたら抽選に参加できるスタンプラリーに参加してください!今日は持ってるかも!と言われました。
長くなってきましたので、今回はここまで。
では!👋👋