ども!🤗

先日オークションでEARINの完全ワイヤレスイヤホンM-1を入手しました。

このM-1、2016年の発売で、今は機能アップしたM-2という機種も発売されてるので今更感もあるのですが、発売当時から気にはなっていた製品です。

ここしばらくの間BA機のキメの細かい音が大好きで、かつ低音ズッシリが苦手な私は、シングルBAの完全ワイヤレスってどんな感じなんだろうと興味深々。

第一印象。

ちっちゃい!
まさに耳栓サイズ。

これが充電器も兼ねるカプセルに入ってます。


送られてきたときは付属のシリコンイヤピースが付いてたんですが、これでしばらく聴いて見たら、あまりに低音が出なさ過ぎ。どうも私はシリコンイヤピースと相性が悪く、耳から外れそうになることも。

ということで、上の写真にもある様にコンプライのイヤピース TS-400 を購入。
TSシリーズ、初めて買ったんですけど、この丸さなかなか良いですね。日本人向けの形だそうです。スタンダードのTシリーズより少し高いのが難点。

話がちょっと脱線してしまいましたが、コンプライに変えたら音が激変。低音とキレイな中高音のバランスの取れたサウンドに生まれ変わりました。

音、良いです。惚れそう。

ただ欠点もあります。

まず、音が途切れやすい。
このブログを読んで頂いてる方はお分かりかもしれませんが、ワイヤレスはBang & OlfusenのBeoplay E8も持ってまして、これが途切れにくいんですよ。NFMI (Near Field Magnetic Induction) と言う技術で途切れにくくしているんです。
Beoplay E8と比べると、途切れるのが普通、という感じです。なお後継機のM-2では改善してるらしいです。

バッテリーもBeoplay E8と比べると持たないです。ただ通勤片道70分の私にとっては気にならないです。長距離出張ではキツそうです。

しかしこの音とサイズは良いです。正直、寝ホンとしても十分使えます。
発売当時3万円のイヤホンを寝ホンにするのはもったいないですけど…。

ということで、音途切れに不満はありますが良いイヤホンだと思いました。

後継機のM-2が気になって参りました。

では 👋