先日このブログでも書いたのですが、Spotifyの登録コードを機に、遅まきながら音楽の定額サービスの世界に入りました。

今はApple Musicのお試しを体験中で、支払いなしで気になる作品をダウンロードして楽しんでいます。

 定額サービスって、月々の費用負担で制限なく音楽を聴くことができる素晴らしいものだとは思うのですが、その反面音楽にお金をかける瞬間のドキドキ感がなくなってきたような気がするのです。

買って失敗して、ラックの奥にしまわれたものもあれば、思わぬ掘り出し物で長年愛聴盤になったり、ということがありました。

今は聴いて気に入らなければ削除、後でまた聴きたくなったらまたダウンロード。気に入っても一度削除しといて、また聴きたくなった時にダウンロード、みたいなこともできる。

月々980円で、ネットで配信されている全ての音楽が自分のものになるのは非常にお得ではあるのですが、音楽を楽しむドキドキ感はなくなるなあ、と言うのが正直な感想です。

まぁ、経済的にはとても助かるんですけどね…。
ちょっと複雑な気分ではあります。