最後に形成外科の受診が終わってから、約4週間。

 

長かった・・・

けどその間にも仕事や子どもの学校関係、免許の更新、納車、法事などで

自分に腫瘍があることを忘れて過ごしている瞬間があったので、思い詰めずに良かったな

と思っていますニコニコほんとに、膝に腫れ物があるだけで、ほぼ体は元気で(お腹の調子は不安定)腫瘍があるなんて嘘みたいです。

 

そうして過ごしてきた4週間、いよいよ大学病院の整形外科受診。

主人にも付き添ってもらい、メモとペンを持って診察室へ。

 

問診や、触診を行い、一通り話をしましたが、

こちらの先生はあまり「もしこうなら、〇〇・・・」と言うようなお話は

あまりしたがらない様子でした。ただ、はっきりと悪性とも仰らず。

「悪性寄り」という言葉で濁していた印象です。

まずは、診断をつける。これに尽きるようです。

その上で、仮に手術をするならいつなのか、どのように切るのかを質問しました。

 

私「形成外科では、もし骨まで行っていると骨を削ったり、皮膚を移植したりとかを

聞いたのですが。」

先生「このMRIでも見てわかりますように、骨までは行っていません。切るとしてもここから(画像を示して)切って、悪性だったとしてもこの辺を少し多めに切って・・・」

私「実は娘の卒業式、入学式が控えています。参加は大丈夫でしょうか」

先生「全然大丈夫ですね。なんなら手術翌日から歩いてもらうと思います」

 

それを聞いて私は希望が湧きました照れ

卒業式、入学式は絶対に出たいと思っていたので。娘は進学のためにとても頑張って

いるのでそのためには最高の門出を祝いたいのです。

 

先生「なので、診断をつけましょう。タリウムシンチというものをしてもらいます。これで

良性か悪性かを見て、悪性の場合は針生検をします。RI検査室というところで予約をとってきてください。そして、その結果を踏まえて次回の診察時に必要があれば針生検を行います。」一旦診察室を出て、RI検査室へ行って予約をとって、また整形に戻って次回の予約をとり、その日は終了しました。

 

手術で腫瘍を取り除けば卒業式・入学式に出れるという言葉で気持ちがたかぶり、お会計待ちの間に意気揚々と卒業式の着物の着付けの予約をとりました。

 

当たり前なのかもしれないけど、この日整形では診断はつかず。4週間待ったのに。

一進一退で、なかなか先に進めずもどかしいです泣き笑い