日本画家の 中野 弘彦 さんの 絵が 学生の頃から 大好きだ。 でも 個展は 一度きりしか みた事がない。そして その 展覧会は 中野 弘彦さん の生涯の最後の個展だった。
僕は会場で座り込んでしまう衝撃を受け、 その後は すこぶる 元気になって トントンと帰っていったのだ。
絵や空間と出会って 目指す後味は ココに近いモノを今も感じる。
他にも中野 弘彦さんの絵は 他の日本画のグループ展とかでも 拝見したが 他の絵と 打ち消し合ってしまってる感じで なんとも 複雑な気持ちになった。 絵と絵の間(ま) に も 当然ながら リズムや世界があって 1つの場所が 生まれている。
それが 絵であれ立体であれ 古典であれ現代であれ 料理であれ お金であれ 体であれ なんなーれ。
昨日の一部、 自分の事だから 解決できるハズなのだけど それができないのが 人の性。嬉しかったり 悔しかったり。そして そこから 始まり 始まり。