選挙では、協力関係にある政党同士の方が有利になる可能性が高いと思う。
特に小選挙区で、自民党・維新・立憲民主党の三つ巴になった場合、一定数の組織票が必ず入る立憲民主党に有利な選挙区が多くなるはずだ。
宗教活動の一環として投票が行われるため、安定して票が入るだけでなく、選挙ボランティアも信者が担ってくれる。
そもそも、公明党と立憲民主党の新たな協力関係がなければ、学会員の中には自民党に投票していた人も一定数いたと思われる。
しかし、事実上「立憲に投票せよ」というメッセージが示されれば、小選挙区では若者の支持がない立憲の候補者にしても票が集まるようになるだろう。
また、首相の人気と政党支持率は必ずしも一致しない。比例代表で自民党に投票しようと考えている人も、あまり多くはなさそうだ。
その結果、小規模な政党も票を伸ばしてくる可能性がある。
こうした状況を見ると、現在はまさに政局再編の真っただ中にあると言えるのではないだろうか。